経済誌「フォーブス」が、この1年で音楽界で最も稼いだ女性アーティストTOP10を発表した。
毎年最も稼いだ俳優ランキング、女優ランキングなどを発表している「フォーブス」が、2018年6月1日~2019年6月1日の1年間のデータをもとに、最も稼いだ女性アーティスト10人を発表した。
10位 シャキーラ(約38億円)
ラテン音楽はじめ世界で活躍しているシャキーラ。来年2月には、ジェニファー・ロペスと共に「NFL」のスーパーボウルのハーフタイムショーでのパフォーマンスも決定している。
9位 セリーヌ・ディオン(約41億円)
米ラスベガスのシーザース・パレスで約16年にわたって行なってきたレジデンシー公演が、6月8日に千秋楽を迎えた。
8位 レディー・ガガ(約43億円)
歌手活動のみならず、現在は女優としても活躍しているガガ。主演を務めた映画「アリー/スター誕生」は、第91回アカデミー賞で全8部門にノミネートされ、ガガとブラッドリー・クーパーがデュエットした楽曲「シャロウ~『アリー/スター誕生』愛のうた」が主題歌賞を受賞した。また現在はラスベガスでレジデンシー公演を開催している。
7位 ジェニファー・ロペス(約47億円)
ラテン音楽界の女王ジェニファー・ロペス。最近では女優としても活躍し、今年公開された映画「ハスラーズ」ではストリッパー役を演じ高い評価を得ている。また来年2月には、「NFL」のスーパーボウルのハーフタイムショーでパフォーマンスを行うことが決定している。
6位 アリアナ・グランデ(約52億円)
去年8月にリリースした「スウィートナー」と、今年リリースした新アルバム「サンキュー、ネクスト」がヒットし、現在行っている世界ツアーも大好評だ。
5位 ピンク(約62億円)
今年、最新アルバム「ビューティフル・トラウマ」を引っさげたツアーを行ったピンク。そして今年2月にはハリウッドで殿堂入りを果たし、「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」にその名が刻まれた。
4位 ケイティ・ペリー(約60億円)
ケイティは去年の夏まで世界ツアー「ウィットネス・ワールド・ツアー」を開催。さらに米オーディション番組「アメリカン・アイドル」の審査員を務め、今年は新アルバムからの楽曲をすでに数曲リリースと大活躍している。
3位 リアーナ(約67億円)
最近は歌手活動よりも、コスメブランド「Fenty Beauty」と、ファッションブランド「Fenty」が世界的にヒットし実業家としても活躍しているリアーナ。そんなリアーナだが、そろそろ新アルバムリリースもウワサされている。
2位 ビヨンセ(約81億円)
去年の夏は夫でラッパーのジェイZと共にツアーを行ったビヨンセ。また今年公開されたディズニー実写映画「ライオン・キング」ではナラの声優も務めた。
1位 テイラー・スウィフト(約202億円)
2位以降と大差をつけて1位に輝いたのはテイラー・スウィフト。去年行った世界ツアー「レピュテーション・スタジアム・ツアー」では、米国で史上最も収益を上げたツアーととして快挙を成し遂げた。