Netflixで放送される海外ドラマ「Marvel パニッシャー」より、シーズン2の予告が公開された。
1月18日より配信予定の今シリーズ。最新の予告編では、死亡者が増え悪者が暗躍していることが描かれている。
「俺は毎晩パニッシャーを夢見ている」と語るのは、悪役の1人であるビリー・ルソーことジグソウ。シーズン2では前シーズンとは異なる新しい姿を見せている。新キャストとして、ジョージア・ウィガム、ジョシュ・スチュワートが追加となっている。予告編には登場していないが、コービン・バーンセンとアネット・オトゥールも登場する。
【動画】「Marvel パニッシャー」予告編
Netflixで配信されているマーベルドラマは今作と「ジェシカ・ジョーンズ」と残り2作となってしまった。昨年、「Marvel アイアン・フィスト」と「Marvel ルーク・ケイジ」に続き、視聴率に問題なく、批評家からの評判も高かった「デアデビル」までも打ち切りが発表された。あまりにも急なキャンセルに関係者も驚いていたという。
Entertainment Weeklyによるとこの原因として、NETFLIXとディズニーの関係に、打ち切りの理由があると推測。
これまでディズニー、ABCスタジオと組んで、マーベル原作シリーズを展開してきたNETFLIXだが、ディズニーが自社の配信サービスをローンチすることで事情が変わったとのこと。両社はいまや敵対する競合となり、コンテンツ提供を避けたいディズニーと、自社で作品を保有したいNETFLIXの考えが一致したと考えられる。
「パニッシャー」に関して打ち切りの報道は出ていない。ファンとしては、シーズン3の更新を願うばかりだ。
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