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セレーナ・ゴメス、SNSを休止したのは「太った」と言われたから! 「本当にしんどかった」と語るセレーナが世の女性に向けておくったメッセージとは・・?

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セレーナ・ゴメス

先月久々に新曲をリリースし、音楽キャリアに復帰したセレーナ・ゴメス(27)が、SNSで体型を指摘されたことが原因でSNSを休止したと明かした。

セレーナが出演の番組「Giving Back Generation」

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セレーナ・ゴメスは友人ラクエル・スティーヴンスの番組「Giving Back Generation」に出演。そこにはセレーナと特に親しいアシュリー・クック、コートニー・ロペスもいた。そこでセレーナは、子供の頃から皆にお手本として見られていたこと、SNSとの付き合い方、困難を克服した方法など、親しい相手だからこそ話せる内容をつつみ隠さず語った。

セレーナは持病のループスを患っており、過去には腎臓を友人のフランシア・レイサから移植する大規模な手術も受けた。このループスのため今後一生薬を飲まなくてはならず、また高血圧にも悩んでいる。これにより、彼女の体重は様々な理由で変動が激しいと告白した。

インタビューでセレーナは「体重は正直、その月によっても変わる。人に批判されてから気付いたの。それはほんとうにしんどかった。少しの間すごく悩んだの」と、人々に体型を指摘され落ち込んだことを明かした。

これがきっかけでSNSから距離を置いたというセレーナ。たまに更新する際も、タイムラインは見ないと話し「今は自分の人生を生きるのが幸せ。リアルな人生が本物だし。投稿してアプリを閉じるだけで充分。レッドカーペットなども歩くけど、自分で自分を見る必要はないの。参加して、素晴らしい時間を過ごすだけでいい。自分をみんなの前で自分をさらして、色々言われるのを聞く必要はないの」と明かした。

さらにセレーナは世間の女性に対し「みんな美しくそれぞれ違ったキャラクターを持っているのに、自分が追いかけるイメージによってそれが消えているひとがたくさんいる。彼女たちは全然別人になりたがってるけど、それは本当の自分じゃないのよ」と、それぞれの美しさを追求するべきだと話した。

しかし「わかるの。他の人のページを見て、いや過去に見てて、『うん。自分をもっと良くしなきゃ』って思っていたから」と彼女も同じ経験をしたことがあると語った。

セレーナ・ゴメスは、10月23日に約1年半ぶりとなる待望の新曲「Lose You To Love Me」をリリース。さらにその翌日、「Look At Her Now」をリリースし、新アルバムリリースに向け本格始動。待望のニューアルバムは「来年の始めにリリースする」と発表している。

Selena Gomez – Lose You To Love Me

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