米ブロードウェイの舞台で活躍していた13歳の子役、ローレル・グリッグスが、激しいぜんそくの発作に襲われ11月5日に亡くなったことがわかった。
TMZによるとローレル・グリッグスの祖父であるデヴィッド・リヴリンさんは、ローレルが亡くなった同日の11月5日にFacebookを更新。「心がとても重いですが、悲しいニュースをシェアさせてください。私の美しく才能がある孫娘、ローレルは激しいぜんそくの発作を起こし亡くなりました。マウント・サイナイ病院が彼女を救おうとしましたが、彼女は今天使たちのところにいます」と、彼女がぜんそくにより急死したことを明かした。
ローレル・グリッグスは2013年、若干6歳という若さで舞台「熱いトタン屋根の猫(原題:Cat on a Hot Tin Roof)」にポリー役でブロードウェイデビュー。この舞台では女優のスカーレット・ヨハンソンと共演していた。さらにローレルが2013年から2015年に渡って上演していたミュージカル「Once」は、トニー賞も受賞。人気コメディ―番組「サタデー・ナイト・ライブ」にも2度出演した経歴がある。
未来が期待される子役であったこともあり、悲しむ声が多くあがっている。
祖父デヴィッドさんによるとすでに葬儀は終わっており、その後はローレルの叔母の家で身内だけのユダヤ式追悼式を行ったという。
「サタデー・ナイト・ライブ」出演時のローレル
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