人気モデルのジジ・ハディッド(24)が、ちょっとした外出でのファッションをけなされ激怒した。E!Newsなどが伝えている。
世界的な人気モデルとして活躍しているジジ・ハディッド。数々の雑誌の表紙を飾り、有名ブランドの広告塔やランウェイをこなし、ファッションアイコンとして注目されているジジが、米時間11月5日、黒のレギンス、白いスニーカー、そしてダウンコートというカジュアルなスタイルで夜外出し、その姿がパパラッチされた。ジジが着用しているスウェットとレギンスは、ジジがプロデュースする「Reebok x Gigi Hadid Collection」の2019年秋冬コレクションのものだ。
Gigi Hadid💛💜
🍁🇺🇸11月5日 in NYC🇺🇸🍁@GiGiHadid pic.twitter.com/NZ6dLkvpcj
— _ (@sssselenalllove) November 6, 2019
ジジのこのお出かけスタイルを見たあるネットユーザー( @doublegiforce )は、この写真に「ジジは自然な美しさがあるよね。でも彼女の象徴的なストリート・スタイルに一体何が起きちゃったんだろ」「(ジジのスタイリストである)ミミ・カトレルはどうしちゃったわけ」と、ジジのファッションをけなすようなコメントをしたのだ(現在は削除されている)。
これに対しジジは「みんなたまには落ち着いてよ。この時は私は一件の用事を済ますために出かけただけで、あなたに承認されるために着飾っているんじゃないの。あなたが非現実的な期待をしたり、四六時中私のスタイルとか、セクシーじゃないとかについて文句を言っても、私のファッションに影響することはないわ」と、怒りの返信を投稿した。
さらにジジは「これは特定のことに対して言っているんじゃないの。全ての女性を勇気づけるために話しているの。私は肌を見せるような露出をする女性、しない女性どちらもサポートしている。それは選択なの。私だって自分がそうしたい時は露出するし、頭からつま先まで隠れててもセクシーだと感じることもできる。今後もそうするつもりです。卑劣なコメントはやめて」と、ファッションと女性の自由についても力説した。
またジジは名前があがった自身のスタイリストについても触れ「私は自分が着るものが好きだし、理由があって着ている。それはスタイリストは関係ないわ。私が自分を表現するために選んでいることなの。あなたの意見で変わることはないわ。あなたが好きなスタイルの人のために称賛のエネルギーを使うべきだわ。ピース」とスタイリストを擁護した。
https://twitter.com/GiGiHadid/status/1191869068363603968?s=20
ちょっと出かけるだけでもファッションをジャッジされたことに、さすがのジジも怒り爆発してしまったようだ。