人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」の生みの親で、音楽プロデューサーとして活躍するサイモン・コーウェルが、「ワン・ダイレクション(1D)」は5年以内に再結成するだろうと発言し話題となっている。
「1D」は、英人気オーディション番組「Xファクター」にて、審査員でプロデューサーのサイモン・コーウェルによって、2010年にハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン、ナイル・ホーラン、ゼイン・マリクの5人で結成。2015年にゼインが脱退し、2016年からグループは活動休止し、現在メンバーたちはソロ活動に専念している。またサイモンは人気ガールズグループ「リトル・ミックス」や「フィフス・ハーモニー」の生みの親としても知られている。
現地時間11月12日、イギリスのラジオ番組「Heart Breakfast」に出演したサイモン・コーウェルは、「1D」の再結成について聞かれると「ぼくの直感では再結成はあると言えるね。もちろん彼らは現在ソロ活動としてすばらしい仕事をしているけど、グループとしてもたくさんのヒット曲があるからね」と、グループの活動再開はあることを断言。
Calling all #OneDirection fans… @SimonCowell thinks @onedirection will have a reunion tour within 5 years! 😱👏
🎧Listen Live – https://t.co/eMuzMyRTFo – @JamieTheakston @AmandaHolden pic.twitter.com/9ZsXsFpj5P
— Heart (@thisisheart) November 12, 2019
さらにサイモンは「彼らはソロとしてのツアーを行った後にまたグループとしてもツアーができるだろうね。『1D』は発売からたった20秒でスタジアムツアーを完売させたんだから。再結成はおそらく5年以内かな。おそらくだけどね。推測だよ」と、「1D」は5年以内にはまた再結成するであろうと予想した。
「1D」の再結成を待ち望んでいるファンにとって、生みの親であるサイモンの今回の発言はうれしいニュースになったであろう。