人気歌手のジャスティン・ビーバーがキューピッドになって登場する、ミュトス・スタジオ制作の新作アニメ映画「キューピッド」のワンシーンのショットが公開された。variety.comなどが伝えている。
ジャスティン・ビーバーは、インスタグラムで、夕日が沈む中崖に座っているキューピッドになった自身の画像を投稿。詳細については書かず「#cupidmovie」とだけタグをつけた。同作はアニメ映画で、ジャスティンのキャラクターは愛の神の声を持つキューピッドなのだという。
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この映画「キューピッド」は、ギリシャとローマの神話に基づいた物語で、ギリシア神話に登場する人間の娘のプシューケーの物語だが、プシューケーの美しさはその母であるアフロディーテを脅かす存在となるのだという。プシューケーは誰が務めるか明らかにはなっていない。
また同作の監督は、これまで多くのミュージックビデオを手掛けてきたミュージックビデオ・ディレクターで、コマーシャル・アニメーターであるピート・キャンデランドが務めるという。さらに制作会社のミュトス・スタジオは、あのマーベル・スタジオの会長であるデヴィッド・メイゼルと、ジャスティンの敏腕マネージャーとして知られるスクーター・ブラウンによるベンチャー会社で設立1年という新会社なのだという。
キューピッドとなったジャスティンはどのように劇中で活躍するのか。今後も詳細発表が楽しみだ。
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