人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のアルバム「Made In The A.M.」リリースから丸4年が経ち、メンバーのリアム・ペインが感謝を込めたおもしろメッセージを投稿した。
「ワン・ダイレクション(1D)」は、イギリスの人気オーディション番組「Xファクター」にて、2010年にハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン、ナイル・ホーラン、ゼイン・マリクの5人で結成。2011年にファーストアルバム「Up All Night」をリリースし、その後「Take Me Home」、「Midnight Memories」、「Four」をリリースしヒットを飛ばしたが、2015年にゼインが脱退し、ゼイン脱退後に5枚目となるアルバム「Made In The A.M.」をリリース。その後2016年からグループは活動休止し、現在メンバーたちはソロ活動に専念している。
「Made In The A.M.」は2015年11月13日にリリースされ、昨日でリリースから丸4年が経ち、メンバーのリアム・ペインがその想いを書きつづった。
リアムはインスタグラムに「Made In The A.M.」のジャケット写真を投稿。「『Made In The A.M.』リリース4周年おめでとう。正直このアルバムはぼくの一番のお気に入りのアルバムだよ。そして4年経ってやっとカメラに目線を向ける方法を学んだよ(リアムはいつもジャケット写真で目線が外れていることが有名だった)。ああ、ミニリアムが帽子を被っているね。この時ぼくは何を考えていたのだろう。食べ物のこととか小さな夢とかかな。心地よいソファじゃなくて床に座っていたからお尻が痛いって抗議しているよね」と、ジャケット写真にまつわるおもしろエピソードも書きつづった。
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リアムのメッセージにファンたちは「泣ける。このアルバムを出してくれてありがとう」「とても美しいアルバム」「4周年おめでとう」「1Dが恋しい」と書きつづった。
現在「1D」メンバーたちはソロ活動に力を入れており、リアムとハリーは12月、ルイは1月にソロアルバムリリースが決定し、ナイルも年明けにはアルバムをリリース予定で、来年メンバーたちはそれぞれツアーを行う予定だ。「1D」の活動再開時期は未定であるが、先日、音楽プロデューサーで「1D」の生みの親であるサイモン・コーウェルは、「1D」は5年以内には活動再開するだろうと発言したことも話題となっている。