歌手のアーロン・カーター(31)が入院したことがわかった。
アーロン・カーターは人気ボーイズグループ「バックストリート・ボーイズ」のメンバー、ニック・カーターの弟。これまでに薬物依存症に苦しんだり、突然顔に大きなタトゥーを入れるなど、度々世間の注目を集めてきた人物だ。
そんなアーロンは先日、病院のベッドで点滴をしている写真を投稿。これは米フロリダ州デスティンにある医療センターで撮られた写真だという。
アーロンはこの写真に「ママが世話をしてくれる」と書き、母親のジューン・カーターが付き添っていることを明かしている。現時点では、アーロンがなぜ、どれくらいの期間入院しているかなどの詳細は明らかになっていない。
E!ニュースによると、アーロンはここ最近スケジュールがかなり詰まっており、それによる疲れで入院しているのではと伝えている。実際に病院にいる写真の数時間前には、ステージでパフォーマンスをしている写真をインスタグラムに投稿し、「ときに世界は僕という人間を変えそうになるけど、そんな中で自分自身でいられるってすごい達成感。ママが帰ってきた」と前向きなキャプションをつけている。
ファンは早い回復を祈るばかりだ。
アーロン・カーターと言えば過去にリンジー・ローハンとヒラリー・ダフに二股をかけたり、ドラッグ中毒になったりと、お騒がせセレブとしても知られている。
そんな彼、先日は右のこめかみから頬下にかけて大きな女性のタトゥーを施した。このメデューサのようなタトゥーは2013年GQ誌の表紙になったリアーナがデザインだとも報道されている。
この衝撃的なタトゥーが話題になる一方で、アーロンの精神面に不安の声も集まった。ファンが不安を募らせるキッカケとなったのは、今年9月。ニックの妻をアーロンが「殺す」と脅したことがきっかけで、ニックとエンジェルがアーロンに対し、接近禁止を裁判所から命じたという事件だ。
それに激高したアーロンが、「ニックが91歳の女性をレイプした」とFBI向けにツイート。その後、「FBIは何もしないのか?」などと感情を露にしたツイートを次々と投稿した。さらには、2012年に亡くなった姉のレスリーから性的暴行を受けていたことも明かした。
my sister raped me from the age of 10 to 13 years old when she wasn’t on her medications and I was absused not only sexually by her but by my first two back up dancers when I was 8 years old. And my brother absused me my whole life.
— AARON CARTER (@aaroncarter) September 19, 2019