人気ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在俳優、モデル、ソロアーティストとして活躍するハリー・スタイルズ(25)が、米コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」でホストを務め、「1D」に関するジョークを飛ばした。Just Jaredなどが伝えている。
11月16日(土)放送の回で、ホスト、そしてミュージカルゲストとして登場したハリー・スタイルズ。ギャングスタや犬になるコントを披露したり、来月リリースする新アルバムからの楽曲「Lights Up」と新曲「Watermelon Sugar」をTVで初パフォーマンスしたりと、大盛り上がりとなった。
冒頭のモノローグでハリーは仲間である「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーに感謝。ピアノを弾きながらハリーは「彼らが大好きだよ。ぼくの兄弟たちだからね。ナイル、リアム、ルイ」とメンバーたちへあいさつ。
しかし、その後怪訝な表情で止まったハリー。2015年に脱退したゼインの名前を出すのかと思いきや、ハリーは「…そしてリンゴ」と、「ビートルズ」のメンバーであるリンゴ・スターの名前を出し笑いを誘った。
Harry Styles gives shout out to his former One Direction groupmates on #SNL:
“I love those guys. They’re my brothers. Niall, Louis, Liam and…mmm oh— Ringo!” pic.twitter.com/TEMZT6C7Mr
— Pop Crave (@PopCrave) November 17, 2019
さらにハリーは「そして試験官の中でぼくたちを育ててくれたサイモン・コーウェルにもとても感謝しています」と、「1D」の生みの親で、有名音楽プロデューサーであるサイモン・コーウェルの名前を入れたジョークも飛ばした。