大人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズでデナーリス・ターガリエン役を演じた英国女優のエミリア・クラークが、ヌードシーン撮影を強要されそうになったと明かした。
「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズは、今年のエミー賞でドラマシリーズ部門作品賞をはじめ、歴代最多タイの12部門を受賞した超話題作。ジョージ・R・R・マーティンの大ベストセラー小説「氷と炎の歌」シリーズを映像化した本作は、架空の大陸・ウェスタロスを舞台に、王座をめぐる陰謀と策略が渦巻く権力争いを描くファンタジー巨編だ。
エミリアは、最近のインタビューで「セットで戦ったことがあるわ」と暴露。「ゲーム・オブ・スローンズ」のセットで「 きみはこのドラマを失望させたくないだろう?」と言われ、ヌードを強要されたという。またヌードシーンについて恐ろしく感じ、さらに共演したジェイソン・モモアに助けられたことも明かした。
「私はとっても幸運だったと実感しているわ。ジェイソンはこのドラマを撮影する前にいろんなことを経験していたから」と語った。またジェイソンから「やることはやって、やらなくていいことはやらない」と教えてもらったのだとか。彼はとても親切で思いやりがあって、一人の人間としてちゃんと私を気遣ってくれたの」と感謝の意を表した。彼女にとってジェイソンの存在は大きかったようだ。
エミリア・クラークは、ワム!の「ラスト・クリスマス」を映画化した映画『ラスト・クリスマス』(12月6日(金)に全国公開)に出演。歌声を披露している。
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