NETFLIXで配信開始後、瞬く間に世界中で大ヒットを巻き起こした映画「好きだった君へのラブレター」。主演のノア・センティネオとラナ・コンドルの2人が「ある契約」を交わしていたことが明らかとなった。TeenVogueが伝えている。
「好きだった君へのラブレター」は、内気な女子高生ララ・ジーン(ラナ・コンドル)が、ある出来事をきっかけに、学校の人気者ピーター(ノア・センティネオ)と恋人のふりをすることになる物語。その後、本物の恋へと発展&両想いになるまでの様子を描いたラブコメディだ。
この映画で、ノアとラナは驚くべき相性の良さを発揮し、映画は大成功。そんな2人だけに、ファンたちはノアとラナが「本当に付き合ってるのでは・・?」と妄想。監督のスーザン・ジョンソンから「ノアとラナは撮影現場でくっついていて可愛かった」と暴露されたこともあった。
しかし、実際のところ本人たちにその気はなかった模様。現地時間の1月11日、ラナは人気トークショー「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon(原題)」に出演。「好きだった君へのラブレター」の撮影開始前にノアと対面したときのことを振り返った。
恋人役を演じるにあたって2人は少しでも打ち解けようとホットヨガへ一緒に行き、ノアの自宅でピザを食べたそう。そのとき、ラナは「ノアに何かを感じた」とか。このままではノアと恋に落ちかねないと思ったのか、ラナは彼に対して「私たちの間には何も起こらないようにしようね」と伝えたという。
これにはノアも賛成したようで、この件についてラナは「私たちは契約を結んで、境界線を決めたの」と告白。ノアと恋人にはなれなかったものの、「映画が大成功して続編も作れるんだから、(交際しない契約を結んで)正解だったわ」とプロ意識の高さを見せつけた。
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