今年爆発的ヒットした、ホアキン・フェニックス主演のDCコミックス映画「ジョーカー」の続編が制作されると、hollywoodreporter.comが報じている。
「ジョーカー」は、DCコミックスの「バットマン」の悪役であるジョーカーの誕生を描いた作品。孤独だが心優しかった男が悪のカリスマ ジョーカーに変貌していく衝撃のドラマを、アカデミー賞常連の実力派スタッフ・キャストで描くサスペンス・エンターテイメント。R指定にも関わらず、世界興収1000億円超えで、全米・日本を含む世界66カ国でNo.1を記録してる。
当初続編の予定はなかった「ジョーカー」だが、大ヒットを受け続編が制作されると一部で報道されている。
10月7日、「ジョーカー」の監督であるトッド・フィリップスが、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ グループの会長のトビー・エメリッヒのオフィスを訪れ、話し合いが行われたという。現在もフィリップス監督とワーナーは続編について話し合われ、報道では脚本を務めたスコット・シルバーが続編でも脚本を務め、ジョーカー役ですばらしい演技で魅了したホアキン・フェニックスも続編でも続投するよう交渉に入るようだが、まだ全てかなり初期段階だという。
DCコミックス映画での興行収入ランキングでいうと、2018年公開の「アクアマン」が1240億円、2012年公開の「ダークナイト ライジング」が1172億円、2008年公開の「ダークナイト」が1085億円で、「ジョーカー」はそれらに続く4番目のヒットとなっている。
これだけのヒットをしていれば、やはり続編の可能性はかなり高いかもしれない。
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