2019年11月22日から3日間開催される世界最大級のポップ・カルチャーイベント「東京コミコン2019」。最高のポップ・カルチャーと最高のテクノロジーを融合させたコミックの祭典である同イベントは今年で4回目を迎える。本記事では、展示されている貴重な展示物&アイテムをご紹介する。
マーベル関連
マーベル作品に関する展示は、かなり盛りだくさん。会場内のど真ん中にはHOTTOYSの巨大フィギュアが並べらており、また、実際に販売されているHOT TOYSの展示やもうすでに売り切れてしまっているフィギュアなど貴重なものまで展示されていた。
キャンペーンガールとしてブラック・ウィドウも登場。そしてマーベルといえば、スパイダーマンなど数々のヒーローを生み出してきた “アメコミの巨匠”スタン・リーだろう。この東京コミコンを生んだ第一人者としても知られている。そんな彼の追悼を表するモニュメントも展示。
DCコミックス関連
DCコミックスからは、『ダークナイトライジング』でバットマンを演じたクリスチャン・ベイルが着用した実物のバットマンスーツ、そしてクリストファー・リーヴのスーパーマンスーツ(『スーパーマンⅢ』より)、ジョーカーのスーツなどが展示。
そのほか、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』からインスパイアされたという 「カーニバル」がテーマのワーナー・ブラザース ジャパンブースも。 ハーレイ・クインのコスプレイヤーたちもブースでお出迎えしてくれるファンにはたまらないブースだ。
『スターウォーズ』シリーズ関連
1977年に『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』が全米で公開されてから42年。ついに映画の完結編であり、スカイウォーカー家の物語を描く、最後の「スター・ウォーズ」、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が12月20日(金)に日米同時公開される。公開目前に大盛りあがりを見せる中、貴重な展示物が公開された。
HOTTOYSからも貴重なフィギュアが展示。
映画『ターミネーター』シリーズ
コミック関連だけではなく、もちろん名作映画の展示も。映画『ターミネーター』シリーズからは、撮影で仕様された実物のT-800や、『ターミネーター2』から、ターミネーター乗車していたハーレーダビッドソンのファットボーイと、ジョン・コナーが乗車していたホンダXR101Rのオートバイが展示。
その他映画・ドラマ関連
ジェラルド・バトラー主演の人気アクションシリーズ最新作『エンド・オブ・ステイツ(原題:『Angel has Fallen』)』に登場した銃器の展示のほか、先程ご紹介したワーナー・ブラザース ジャパンブースでは、「ゲーム・オブ・スローンズ」の鉄の王座、『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』のペニーワイズと『アナベル 死霊博物館』の呪われた人形・アナベルがコラボしたフォトスポット、そのほか25周年を記念した「フレンズ」のカウチがフォトロケーションとして登場した。また『バック・トゥー・ザ・フューチャー』のデロリアンなども展示。
ここでしか見ることのできない展示物ほか、マーベルやスターウォーズのポップアップストア、そして個人アーティストの出店、コスプレイヤーの撮影会、そしてもちろん来日ゲストのサイン会&撮影会など、大盛りあがりの「東京コミコン2019」は、11月24日まで千葉・幕張メッセにて開催中!
開催概要
名 称: 東京コミックコンベンション 2019 (略称:東京コミコン 2019)
会 期: 11 月 22 日(金)~11 月 24 日(日)
※11 月 22 日(金)12:00~20:00
※11 月 23 日(土)10:00~20:00
※11 月 24 日(日)10:00~18:00
会 場: 幕張メッセ 9・10・11 ホール (〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬 2-1)
主 催: 株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会
イベント内容: 最新技術を使った様々なゲームや体験、コミックや映画の最新情報、 アメリカや世界の製品やレア物グッズ展示、ハリウッドスターとの撮影会・サイン会、ポップカルチャーやテクノロジー分野のリーダー・インフルエンサーによるパネルディスカッション、コスプレコンテスト、ライブパフォーマンス、企業出展(今後発売予定の製品や試作品の出展等) 、個人で活動している漫画家やアニメーターの作品展示「アーティスト・アレイ」など