DCコミックスの単独作品『ブラックアダム(原題)』。ザッカリー・リーヴァイが演じるシャザムの宿敵として知られ、早くも期待されている。そんな中、本作のプロデューサーがDCユニバースでスーパーマンを演じているヘンリー・カヴィルが出演する可能性を語った。
ヘンリーと言えば、2013年に公開された「DCエクステンデッド・ユニバース」シリーズ第一作目の『マン・オブ・スティール(原題:Man of Steel)』よりスーパーマンを演じており、イギリス人俳優のヘンリーがアメリカの代表的ヒーローを演じることでも話題になった。最近ではスーパーマンを降板するのではという噂まで報道されていた。
一方、『ジュマンジ/ネクスト・レベル』の公開を控えるトップスターのドウェイン・ジョンソンがブラックアダム役に決定したことが報道されて以来『ブラックアダム』は、盛り上がりを見せていた。監督を務めるのは、『フライト・ゲーム』のジャウム・コレット=セラだ。
本作のプロデューサー、ハイラム・ガーシアは、『ジュマンジ/ネクスト・レベル』や『Jungle Cruise(原題)』にも携わっている敏腕プロデューサーだ。そんな彼が某インタビューで口を開いた。
「僕たちは今、向上心あふれる中、仕事を進めている。僕たちはヘンリーとも友達で、ドウェインとヘンリーも友達だ。だから本作にスーパーマンが出てくるとしたらクールだよ。実現できたら、かなりパワフルな作品になるだろう」とコメント。もしこれが実現できたら、ファンにはたまらない共演となるだろう。
『ブラックアダム』は2021年12月21日に米公開予定。ドウェイン・ジョンソン主演のアクション・アドベンチャー超大作『ジュマンジ/ネクスト・レベル』は、12月13日(金)日米同時公開される。
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