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チャニング・テイタム、自身がプロデューサーを務めるコミック映画『The Maxx』で一風変わったアンチヒーローを演じる可能性も

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映画『マジック・マイク』などで知られる俳優のチャニング・テイタムが、一風変わったアンチヒーローを演じる可能性があると報じられた。

チャニングといえば、X-MENに登場する人気キャラクターを映画化した『ガンビット(原題)』に主演する予定だったが、企画は中止になり大きな話題に。そんな彼が次に演じるのは、サム・キース原作人気コミック作品『The Maxx(原題)』のアンチヒーローかもしれない。

人気コミック「The Maxx」は、1993年に登場した人気のアメリカンコミック。1995年にMTVでアニメ化もされている。主人公のマックスは、ホームレスとして過ごす「現実世界」と女王の守護者である「ジャングルの奥地」の2つの世界を行き来することができ、紫と黄の姿に出っ歯が特徴的なキャラクターだ。アニメーションでは、登場人物の精神的苦悩なども描かれているためかなりダークな作品だそうだ。

現時点の報道によると、『ドクター・スリープ』で製作総指揮を務めたロイ・リーと、チャニング・テイタムが本作に関わる模様。二人は、「ダークで大人のコミックストーリーに仕上げたい」と、今年、衝撃的なストーリーで大ヒットした『ジョーカー』を超えることを目標にしているそうだ。今のところ、チャニング・テイタムはプロデューサーとだけしか報道されていないが、主演する可能性も少なくないという。

チャニング・テイタムは現在、コメディ映画『Dog(原題)』の主演と、米パラマウント・ピクチャーズの新作『Soundtrack of Silence(原題)』で製作・主演することが決定している。彼の今後のプロジェクトに期待が高まる。

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