人気DJデュオの「ザ・チェインスモーカーズ」が、なんとテレビドラマシリーズをプロデュースすることが明らかになった。Varietyが伝えている。
全世界でのトータル楽曲再生数はなんと140億回を超え、2019年以降これまでにリリースされたシングル全5曲の世界トータル楽曲再生数が既に10億回を突破しているだけでなく、今年8月にはサマソニでのヘッドライナーとして来日し、ここ日本でも大きな注目を集め続けているザ・チェインスモーカーズ。
そんなザ・チェインスモーカーズが、エグゼクティブプロデューサーとしてドラマを制作するという。
そのドラマのタイトルは「デモ」。ロサンゼルスの労働者階級の家庭に生まれ、ポップソングを書くためインディー・ロックバンドで葛藤しているという20代の女性の物語なのだという。当初この女性は自分の過去を捨てたいと思っていたが、のちに彼女は真実を伝える最高の歌を発掘し、それだけが彼女が伝える力だと見つけることができるのだという。
このプロジェクトは、脚本家でプロデューサーのジョイ・グレゴリーからはじまり、ザ・チェインスモーカーズのアレックス・ポールとドリュー・タガートは、彼らのマネージャー兼最高責任者のアダム・アルパートのもとでプロデューサーと、プロダクション・バナーを行うという。
ザ・チェインスモーカーズが手がけるドラマということで、これまた注目が集まりそうだ。
tvgrooveをフォロー!