人気歌手のザ・ウィークエンドが、待望の新曲「Heartless」をリリース。その歌詞の内容が、元カノで人気歌手/女優のセレーナ・ゴメスと、現在復縁を果たした恋人でモデルのベラ・ハディッドとの、過去の破局を歌ったものではないかとウワサされている。E!Newsなどが伝えている。
【音源】ザ・ウィークエンド「Heartless」
ザ・ウィークエンドといえば、人気モデルのベラ・ハディッドと2015年から交際をスタートさせたが、破局と復縁を繰り返し、最近また復縁を果たしたと報じられた。またザ・ウィークエンドはベラと破局していた2017年のはじめから約10か月間、セレーナ・ゴメスと交際していた。
そんなザ・ウィークエンドが、2018年3月の「My Dear Melancholy」以来、約1年半ぶりに新曲「Heartless」をリリースした。
同曲はザ・ウィークエンドの美声が引き立つ、ビートが響くR&B調で歌詞には「なんでって?だったオレは無情(Heartless)だから。そしてぼくはオレのやり方にも戻るんだ。無情だからね。このお金と痛みがオレを無情にした。底辺の生活さ。だってオレは無情だから」「いい男にはなろうとしているけどオレは無情なんだ。無情なやつには結婚生活の計画なんて決してない」「オレは心を失った。いつも正しいことをしようとするけど、今回は君を失ったと思った。そして君はオレの人生に戻ってきたんだ」とある。
歌詞を見る限り、「君はオレの人生に戻ってきたんだ」はベラのことを指しているに違いない。またこの曲は失恋ソングで、ベラはもちろんセレーナのことも含まれているのではないかと思われる。
またザ・ウィークエンドが過去にリリースした楽曲「Call Out My Name」はその歌詞からセレーナのことを歌っていると大きく報じられ、またセレーナのことをバッシングしているような内容が話題となった。「Heartless」は過去の失恋に疲れ、またベラのところに戻ることを決断した曲のようにもとらえられる。
さらにザ・ウィークエンドは、今後新アルバムをリリースするようで、「Heartless」はその第一弾シングルだと言われており、近々さらなる新曲「Blinding Lights」もリリースする予定であることが明らかになっており、さらにセレーナのことを歌ったと思われる楽曲「Like Selena」というタイトルの楽曲も、アメリカの著作権管理団体「ASCAP」のサイトに登録されていたことから、今後リリースされるのではないかとウワサされている。