人気SNS「ツイッター」のルール変更に伴い、人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のアカウントが削除されてしまうかもしれないという。capitalfm.comなどが伝えている。
11月26日、ツイッター社は、6カ月以上運営されていない休眠アカウントに対して、12月11日までにログインしない場合はアカウントを削除するとの警告メールを送信した。ツイッター社がここまで大規模なアカウント削除を行うのは初めてのことで、ネット上で話題となった。
その後、故人のアカウントがそのまま削除されるのはかわいそうなのではないかとの声が多く上がり、11月27日、ツイッター社は、故人のアカウントを保護するシステムを導入するまで削除は行わないと発表した。
このツイッターのルール変更に伴い、現在活動休止中の人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のツイッターアカウントが削除されてしまうのではないかと心配の声が多くあがっている。
「ワン・ダイレクション」は2016年から活動休止に入り、彼らのSNSはほぼ更新されておらず、公式ツイッターが最後にツイートしたのは、1年4か月前の2018年7月25日、「ワン・ダイレクション」結成8周年をお祝いするツイートだ。
「ワン・ダイレクション」のアカウントの最後のツイート↓↓
Thank you 1D family for helping us celebrate #8YearsofOneDirection we hope you enjoyed reliving some of the amazing memories! pic.twitter.com/BOVPIHnHWS
— One Direction (@onedirection) July 24, 2018
ファンたちは「どうか、だれか定期的にログインして削除されないようにして!」「このままじゃ『1D』のアカウントが削除されちゃう…」と、「ワン・ダイレクション」のアカウントを心配しているようだ。また他にもビヨンセやデミ・ロヴァートのツイッターも更新頻度がかなり低いため、そちらのアカウントが消されてしまうことを心配しているファンたちもいる様子。
アカウント削除を避けるためにも、定期的に誰かがログインしてくれることを祈りたい…。