環境保護団体に寄付しているレオナルド・ディカプリオ、ブラジル大統領の非難に反論

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『タイタニック』や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』などで知られる人気俳優のレオナルド・ディカプリオが、ブラジル大統領の非難に対して反論し、話題となっている。

ブラジルでは森林火災をめぐる批判が高まっており、8月にはブラジル大統領のボルソナーロ大統領が根拠のないまま「NGO団体が寄附を募るためにわざとアマゾンに火をつけた」と主張した。さらには、11月28日のインターネット配信の仲でレオナルドがこれに加担していると非難したのだ。29日にも「アマゾンを燃やすためにお金を出したレオナルド・ディカプリオは、大したやつだ」と言い放った。

これに対し、レオナルドはインスタグラムで反論。ボルソナーロ大統領が非難しているNGO団体に資金を提供したことがないと発表した。さらに、アマゾンを保護する運動を支援していることも改めて表明。

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ブラジルのアマゾンの熱帯雨林の破壊は、11年ぶりのペースで加速しているのだという。

レオナルドはこれまでインスタグラムに熱帯雨林に生息する動物たちの写真や、環境問題に関する画像を投稿。映画のプロモーションや私生活はほぼ投稿しないレオナルド。プロフィール部分には、俳優のほかに「環境保護主義者」「環境保全主義者」「環境問題研究家」を意味する「Environmentalist」とも書かれており、彼の環境問題への真剣さが見て伺える。

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