2010年代最大のヒットメイカーであるカルヴィン・ハリスが、2019年第一弾シングルとして、UKソウル・シンガー=ラグンボーン・マン参加の新曲「ジャイアント」をリリースした。
2018年の年間楽曲再生回数が20億回を越え、昨年は「ワン・キス」(カルヴィン・ハリス&デュア・リパ)、「プロミセズ」(カルヴィン・ハリス&サム・スミス)と、2曲連続で全英シングル・チャート1位を獲得した、世界No.1プロデューサー=カルヴィン・ハリス。
これにより、自身が同チャートにおいて1位を獲得した楽曲数は通算10曲、2010年以降では8曲となり、<2010年代最多楽曲全英シングル・チャート1位を獲得したアーティスト>という記録を更新。
【動画】カルヴィン・ハリス&ラグンボーン・マン「Giant」
同曲は、2017年にリリースしたデビュー・アルバム『ヒューマン』が全英チャート初登場1位を獲得し、<フジロック・フェスティバル2017>への出演も果たした、UKを代表する新世代ソウル・シンガー=ラグンボーン・マンをフィーチャリング。
昨年も「ワン・キス」、「プロミセズ」と、自身のルーツでもあるハウス調のダンスフロア・アンセムを連続リリースしているカルヴィンだが、「ジャイアント」でもそのサウンドは健在。ラグンボーン・マンのパワフルなヴォーカルと、アップテンポな疾走感溢れるトラックが合わさった、ソウルフルなハウス・トラックに仕上がっている。
昨年はデュア・リパ、サム・スミスと、UKポップ・シーンを代表するアーティストを迎えた楽曲をリリースし、いずれも世界的にヒットを記録したカルヴィン。2018年4月にリリースしたデュア・リパとのコラボ楽曲「ワン・キス」は全英チャート8週連続1位に君臨し、2018年に最もMTVでオンエアされたミュージック・ビデオに認定。
その後8月にサム・スミスを迎えてリリースした「プロミセズ」も全英チャート6週1位を記録し、2018年にモンスター・ヒットを2曲輩出。これにより、<2010年代全英シングル・チャート最多楽曲1位獲得>という記録を打ち立てた。
2019年も「最高な曲を数曲リリースする」と、自身のSNSで宣言をしているカルヴィン。今年もどんなヒット曲をリリースしてくれるのか、今後の動向から目が離せない。
リリース情報
Calvin Harris & Rag’n’Bone Man | カルヴィン・ハリス & ラグンボーン・マン
「Giant | ジャイアント」
配信中(2019年1月11日)
試聴・購入URL:
https://lnk.to/CalvinHarris_Giant
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