新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』が全英1位を獲得した英国ロック・バンドFOALSが、Amazon Prime Video 限定のドキュメンタリー映像作品『Rip Up The Road』を公開!日本のAmazon Primeでも配信がスタートした。
『Rip Up The Road』はFOALSの2枚の新作に伴うワールドツアーに同行し、12か月間の渡り撮影された映画で、ロンドンのアレクサンドラ・パレスなどのライブに焦点を当てたもの。北米、南米、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、アジア、そして、先日サマーソニックで来日した際の日本での模様も収録されている。
Amazon Prime Video『Rip Up The Road』はこちら:https://smarturl.it/RipUpTheRoadAmazonP
『Rip Up The Road』のトレイラー映像
また Amazon Music 限定で同ドキュメンタリーと連動したライブEP『Rip Up The Road: Live From London Alexandra Palace』もリリース中。 https://lnk.to/FOALS_RipUptheRoad
今年の英国ロック最重要アルバムとして既に話題となっている2部作の後編となる『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』は世界情勢への懸念と終末論的テーマとともに、『パート1』がこれまでにフォールズが受けてきた様々異なる影響を融合させたようなサウンドを聞かせた一方、『パート2』はより強力なリフが全面に押し出され、洗練されたビートと激しいリズムとともに、直感的な激しさが今にも爆発しそうな「ポスト・パンクとサイケデリアのヘビー級の衝突」とも呼べるような楽曲の数々を収録している。新作『パート2』から「Black Bull」と「The Runner」「Into The Surf」「Like Lightning」のミュージックビデオが公開されている。
FOALS – Black Bull [Official Music Video] 第1弾ミュージックビデオ
FOALS – The Runner [Official Audio] 第2弾ミュージックビデオ
FOALS – Into The Surf [Official Music Video] 第3弾ミュージックビデオ
FOALS – Like Lightning [Official Music Video]第4弾ミュージックビデオ
サマーソニック2019で来日を果たし、圧巻のライヴ・パフォーマンスを魅せた、FOALS。今や「世界最高峰のライヴバンド」との呼び声も高い彼らの、2014年以来6年ぶりの単独来日公演“FOALS JAPAN TOUR 2020”も2020年3月に決定している。2020年3月3日(火)名古屋クラブクアトロ、4日(水)大阪BIG CAT、5日(木)東京スタジオ・コーストの3公演。チケット発売日などの詳細はこちら。 https://smash-jpn.com/live/?id=3255
アルバム情報
フォールズ『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』
FOALS/EVERYTHING NOT SAVED WILL BE LOST – PART 2
2019年10月23日発売 SICX141 \2400+税
収録曲
1. ‘Red Desert’ レッド・デザート
2. ‘The Runner’ ザ・ランナー
3. ‘Wash Off’ ウォッシュ・オフ
4. ‘Black Bull’ ブラック・ブル
5. ‘Like Lightning’ ライク・ライトニング
6. ‘Dreaming Of’ ドリーミング・オブ
7. ‘Ikaria’ イカリア
8. ‘10,000 Ft.’ 10,000(テン・サウザンド)フィート
9. ‘Into the Surf’ イントゥ・ザ・サーフ
10. ‘Neptune’ ネプチューン
●試聴・再生はこちら
発売中
フォールズ/エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート1
FOALS/EVERYTHING NOT SAVED WILL BE LOST – PART 1
2018年3月8日発売 SICX-122 ¥2,400+税
●試聴・再生はこちら https://SonyMusicJapan.lnk.to/FOALS_ENSWBL
単独公演日程
日時/会場
2020年
名古屋 3/3(Tue) CLUB QUATTRO
大阪 3/4(wed) BIG CAT
東京 3/5 (Thu) STUDIO COAST
チケット詳細 https://smash-jpn.com/live/?id=3255
お問い合わせ SMASH:03-3444-6751 smash-jpn.com
関連リンク
海外アーティストページ:http://www.foals.co.uk/
日本アーティストページ:https://www.sonymusic.co.jp/foals/
ミニ・バイオ
英オックスフォード出身、ヤニス・フィリッパケス(vo/g)、ジミー・スミス(g)、ジャック・ベヴァン(ds)、エドウィン・コングリーヴ(key)からなる4人組のロックバンド、フォールズ。プロデューサーにデヴィッド・シーテック(TVオン・ザ・レディオ)を迎え制作されたデビュー・アルバム『アンチドーツ(解毒剤)』(2008年)は全英アルバム・チャート初登場3位を獲得。その後発売された<2nd AL>『トータル・ライフ・フォーエヴァー』(2010年)、<3rd AL>『ホーリー・ファイア』(2013年)、<4th AL>『ホワット・ウェント・ダウン』(2015年)を含む、全オリジナル・アルバムが、全英チャートにてTOP10入りを果たしている。ゼロ年代から「非オーソドックス」を探求し続け、この10年の間に、フォールズは海外大型フェスティヴァルのヘッドライナーを飾る唯一無二なバンドへと進化を遂げ、2019年、共通のテーマ、アートワーク、タイトルをもつ、2枚の新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト』を発表することをアナウンス。その「パート1」が、3月8日に全世界で発売となり今年のサマーソニックでは圧倒的なライブを披露した。そして「パート2」が10月23日発売、全英初登場No.1を獲得した。「2発目の爆薬」と自ら表現するキャリア最高傑作とともに、6年ぶりとなる待望の単独ツアー2020年3月に決定。
地元オックスフォードで混沌としたハウス・パーティでの活動からヨーロッパ中の主要フェスティヴァルのヘッドライナーを務めるに至るまで、フォールズは批評家たちの絶賛(NMEとQアワードを受賞し、マーキュリー賞、アイヴァー・ノヴェロ賞、ブリット・アワードにノミネートされた)とファンの献身(アルバムはのべ170万枚を売り上げ、スポティファイでは2015年以降5億回以上ストリーミング再生されている)を常に獲得してきた。『パート1』はオフィシャル・アルバム・チャートの2位に初登場し、現時点で彼ら史上のチャート最高位タイとなった。リリース後は壮大な全英ツアーを敢行。ロンドンの権威あるアレクサンドラ・パレスの2公演がソールド・アウトになった。フォールズはグラストンベリーやラジオ1のビッグ・ウィークエンドでも輝かしい公演を行ったのち、トラック・フェスティヴァルとYノット・フェスティヴァルではヘッドライナーを務めた。