ディズニーヴィランズ(悪役)の子供たちを主役にしたオリジナル作品「ディセンダント」シリーズの最終章『ディセンダント3』が12月4日(水)にDVD(3,200円+税)で発売、デジタル配信とレンタルも開始。
英語で“子孫”を意味する“ディセンダント”。『眠れる森の美女』のマレフィセントの娘マルや、『白雪姫』のイーヴィル・クイーンの娘イヴィなど、ディズニーヴィランズの子どもたちを主人公に、「誰もが知っているディズニーの悪役たちに子供がいて、10代に成長していたら!?」という驚くべきアイデアから生まれ、世界的大ヒットを記録したディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービーの「ディセンダント」シリーズ。ついに、その最終章となる最新作『ディセンダント3』が、本日12月4日(水)にDVD(3,200円+税)で発売、デジタル配信開始!
このリリースを記念して、マル役のダヴ・キャメロン&ジェイ役のブーブー・スチュワートのインタビュー映像が解禁!キャラクターの心情の変化や、それぞれのキャラクターと自身の共通点を語る。
オラドン王国を舞台に、ヴィランズの子どもたちの葛藤や、心の成長、友情、恋愛などを描いてきた「ディセンダント」シリーズだが、キャメロンは、本作でマルに「大きな変化が見られる」と話している。「自分に対して強く自信を持ち始めるの。多くの教訓から堅実さを身につけ、少女から女性に変わり始めている」といい、王家の一員となり、次期王妃として責任を背負う心構えができたマルについて、「真のリーダーになったと思う」と語る。同時に、自分の果たすべき役割や使命との葛藤に揺れていたマルの本心が分かることで、シリーズを通して初めて、“穏やかな一面”を見せることも解説。
ドラマや舞台など、マルチに活躍するキャメロンだが、今まで演じてきた中で自分に一番似てるキャラクターが<マル>だという。「まだ魔力はないけど」と、可愛らしいジョークを言いつつ、「やると決めたら絶対にやる。意志が強くて頑固なところもそっくりよ。それから大好きな人をとことん愛するところね」と、自身と重ねた。一方、スチュワートはジェイとの共通点について、「みんなのことを守ろうとするところ」だという。「ジェイは常に周囲に気を配る。僕も周りの人が順調か安全かを気にするタイプ。ジェイはグループを支える岩盤のような存在だ」と、頼りになる“みんなのお兄ちゃん”的な立ち位置であると、役どころをアピールした。
長きに渡ってシリーズを支え続けてきたキャメロンとスチュワートだが、インタビュー中はリラックスモードで笑顔が絶えず、ティーン時代から、共に作品を作り上げてきたその絆が、固く結ばれている様子が伝わってくる。よりスケールアップしたシリーズの集大成をぜひDVDで見届けてほしい。