歌手のジャスティン・ビーバーと昨年結婚したモデルのヘイリー・ビーバーが、ジャスティンの元交際相手である歌手のセレーナ・ゴメスと「確執がある」などと報じられていることについてコメントした。
ジャスティン・ビーバーと長年付き合ったり破局したりを繰り返していたセレーナ・ゴメス。最後に2人が破局したのは2018年の春ごろと言われており、そのたった数か月後の7月にジャスティンとヘイリー・ビーバーは婚約、同年9月に入籍した。
SNS上の動きをくまなくチェックしているファンやメディアは「ヘイリーはセレーナのことをどうしても気になっている」などと噂しているが、これに対して今回ヘイリーがはっきりと否定したのだ。
ヘイリーは英国版Vogueの最新号インタビューに登場。そこで「メディアが毒性のある土を耕していて、その上で人々が女性同士の戦いという嘘のドラマを作り、実際にその女同士を戦わせようとしてる。それってただ・・・毒よね」と、メディアやファンが勝手にウワサを立てていると話したヘイリー。名前こそは出さなかったが「女と女の戦い」とは、自身とセレーナのことを指しているだろう。
彼女は「それ(勝手なウワサ)をするのは変えていかないといけない、やめなくてはいけない」と訴えた。
今年10月にセレーナが新曲「Lose You to Love Me」をリリース。これは元カレのジャスティン・ビーバーについて歌った曲であり、歌詞もかなり大胆。この曲をリリースした後ヘイリーはサマー・ウォーカーの「I’ll Kill You」という楽曲のスクリーンショットを投稿したことから、セレーナに対するメッセージではないかとファンたちの間で話題になったが、その後ヘイリーは否定するコメントを投稿した。
さらに11月24日、ロサンゼルスで音楽授賞式「アメリカン・ミュージック・アワード(AMAs)」が開催し、セレーナはパフォーマンスを披露。そのステージ裏で、セレーナのメイクを務めたメイクアップアーティストのハン・ヴァンゴが、グラムメイクの美しいセレーナの動画を投稿。それをヘイリーが「いいね」したのだ。
これに一部ファンたちはヘイリーの行動が謎であるとコメントしたが、別のファンたちは「ヘイリーはセレーナに歩み寄ろうとしているのかな」「ヘイリーはセレーナと友好な関係を築きたいのかも」「これは嫌がらせとかではないと思うよ」「セレーナもベラに同じことしたから友だちになりたいという意味なのでは?」「ヘイリーはセレーナをサポートしている」などと捉えている。