長年仲の良い友人同士であった人気歌手カミラ・カベロと人気シンガーソングライターのショーン・メンデス。今年6月に発売されたシングル、「セニョリータ」でのコラボをきっかけに急接近したが、どういった経緯で交際するに至ったのかをカミラが語った。E!Newsが伝えている。
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アメリカの人気トーク番組「エレンの部屋（原題：The Ellen DeGeneres Show）」に出演したカミラ・カベロは、長い間ショーン・メンデスに恋をしていたことを告白した。
カミラは番組内で、2人が2015年にシングル「アイ・ノウ・ワット・ユー・ディッド・ラストサマー」で初共演した映像を見ながら、「多分、この時にはすでにお互い意識していたと思うわ。でも当時は子供だったのね。気づかないふりをしていたの。でも今なら言える。私たちは間違いなくあの瞬間、恋に落ちていたわ」と、司会のエレン・デジェネレスに告白した。
交際宣言した今、2人はお互いの気持ちに正直でいられるようだ。実際、2人はデートの様子をオープンにしており、最近では手をつないでバスケの試合を観戦する姿も写真に撮られている。さらに、今年の「アメリカン・ミュージック・アワード」では、2人のコラボ曲「セニョリータ」を披露する際、恋人同士ならではの濃厚なパフォーマンスを見せつけた。
このパフォーマンスの際、2人はギリギリまで顔を近づけたものの、最後にキスをしなかった。これについて司会のエレン・デジェネレスからたずねられたカミラは「リハーサルではキスしたのよ。ただ…したかったから。本番でもみんなが期待してるのはわかっていたんだけど、ステージに立った瞬間、ちょっと違うのかな…って思っちゃって。キスじゃないなって。だから鼻にちょっと触れるだけにしたのよ」と語った。
この後、何度コラボパフォーマンスを披露しても決してキスしない2人であったが、先日ファンの希望の声もあり、インスタグラム上で濃厚なキスを公開して大きな話題となった。
また、話はカミラの待望のセカンドアルバム「ロマンス」に。まもなく発売となるこのアルバムについてカミラは、「今回のアルバムのテーマは”恋愛”よ。実は私、20歳まで誰とも付き合ったことがなかったの。それが一つの強みでもあったわ。ただスタジオにこもって曲を作ることにやりがいを感じていたの。でもそれから恋をすることがあって、失恋も経験して、また恋をして…いろんなことがあったわ。今回のアルバムでは、恋愛を通して気づいた自分の変化や、複雑な感情を形にしたの」と語った。
注目の最新アルバム「ロマンス」は現在発売中だ。
