ラッパーでシンガーソングライターのカニエ・ウェスト(42)が、全身シルバーの輝く姿で登場し注目を集めている。
カニエ・ウェストは12月8日、フロリダ州マイアミにて自身が定期的に行っている「日曜の礼拝」を開催。「マリン・スタジアム」にて行われた今回の礼拝だが、これに全身メタリックシルバーの塗料を塗り、同じシルバーのローブを着て登場した。
Kanye West's Entire Body Covered in Silver For New Opera, 'Mary' https://t.co/9MWaaOGukF
— TMZ (@TMZ) December 9, 2019
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ステージのパフォーマーも同じく全身シルバー姿で登場し、彼らは「Mary」というオペラ劇をパフォーマンスした。「Mary」はキリスト教の聖書に基づき、ジーザス・クライストの誕生にまつわる様々な奇跡的なできごとを物語にしたもの。カニエはこの物語にオペラ、芸術、モダンダンス、ゴスペル音楽を取り入れ、新しい解釈とパフォーマンス構造を作り上げたのだ。
「ハレルヤ」を歌うカニエたち
right so i just saw kanye west do his opera in miami and then i went and met chance the fucking rapper PARDON??? pic.twitter.com/5L7DkaH5Gz
— iman (@imansaaa) December 8, 2019
以前より信心深いことでしられるカニエ・ウェスト。10月25日には最新アルバム「ジーザス・イズ・キング」をリリースし、また同タイトルのドキュメンタリー映画が公開。日本でも12月6日(金)より3日間グランドシネマサンシャイン(池袋)にて限定公開中だ。
カニエのミュージック・ビデオを手掛けてきた世界的に有名なイギリス人フォトグラファーのニック・ナイトが監督を務めた本作は、アルバム「ジーザス・イズ・キング」の収録曲は勿論、カニエによってアレンジされた伝統的なゴスペル13 曲をサンデー・サービス聖歌隊が演奏している。IMAX限定で公開される本作は、IMAX®の臨場感溢れるサウンドと鮮明な映像により唯一無二な体験をすることができる。