映画『アリー/ スター誕生』より本作の主題歌で、全米で3週連続 No,1、そして 88 ヶ国で No,1 を獲得したサウンドトラックにも収録されており、見事 76 回ゴールデン・グローブ賞の主題歌賞にも輝いた“シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた”の誕生秘話を収めた、特別映像が公開された。
公開された映像には、主役アリーを演じたレディー・ガガと、本作で監督兼アリーを導くロックスター ジャクソンを演じたブラッドリー・クーパー、カントリー・ミュージックの巨匠ウィリー・ネルソンの息子ルーカス・ネルソン、そしてミュージシャンとして活躍しつつ、数々のヒット作をプロデュースしてきたマーク・ロンソンの超豪華な 4 ショットインタビューが収められている。
ショッピングモールの駐車場で静かに歌い出すアリー。その横画を、優しい眼差しで見つめるジャクソン。映像の冒頭に映し出されるのは、アリーがジャクソンに本作の主題歌“シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた”を始めて披露するシーン。
この“シャロウ~”は、本編の中でアリーが自ら作詞作曲した“うた”として登場する。コンプレックスや挫折を経験し、自分をさらけ出すことを少し躊躇していたアリーが、初めてジャクソンに心を許し、“うた”を通して 2 人の心が通い合うとても重要なシーンだ。
【動画】映画『アリー/ スター誕生』「シャロウ~」誕生秘話映像
この“シャロウ~”を実際に作詞作曲したガガは、映像の中で「アリーの視点からシャロウを書いたの。そんなことは普段したことはなかったわ。」と語り、普段の楽曲制作とは全く違う初めての経験になったことを明かした。
更にブラッドリーは、アリーの“うた”は映画の撮影とともに進化してゆくと語り、アリーの心の変遷と“うた”がシンクロしていることを語っている。
“シャロウ”を初め、本作には 19 曲ものこの映画のために書き下ろされたオリジナル楽曲が登場する。この楽曲の数々を収めたサウンドトラックは、全米アルバム・チャートで 3 週連続 1 位を獲得、更には世界 83 ヶ国の iTunes で 1 位を獲得するなど、あの『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』を凌ぐ驚異的なセールスを記録している。
また、世界の名だたる国際映画祭とメディアが本作を絶賛、アカデミー賞の前哨戦ともいえる賞レースでも軒並み受賞を果たしている。批評と共に、興行面でも大成功を収めることとなった本作の裏には、“うた”をリアルに伝える為、ライブシーンへの強いこだわりがあった。
ブラッドリーは「この映画において、“うた”は重要なキャラクターの 1 人なんだ。そしてライブシーン撮影は全て実際に行われている。ガガは本当に歌っているんだよ。だから人の心に響くんだ。そしてこの映画のライブシーンでは、ステージを離れないと決めたんだ。観客にステージからのスケール感をできるだけリアルに感じて欲しくてね。観客も一緒にステージにいる気分を味わってもらいたいんだ。」とその真意を明かした。
歌って、恋して、傷ついて、私は生まれ変わる――。愛と成功のはざまで、主人公アリーが最後につかんだものとは? 観る者を釘づけにするレディー・ガガ書き下ろしの楽曲たち、そして身全霊で挑んだ圧巻のパフォーマンス。ブラッドリー・クーパーが巨匠クリント・イーストウッドから映画化の意志を受け継ぎ描く、一生忘れないほどの“エモーショナルな体験”が、この冬、日本中を感動の涙で包み込む!
公開情報
『アリー/ スター誕生』
全国ロードショー中
ワーナー・ブラザース映画
(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
公式サイト:http://starisborn.jp
ハッシュタグ:#スター誕生
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