歴史上、最も伝説的なレースで、絶対王者フェラーリに立ち向かったふたりの男の奇跡のような“挑戦の実話”を描いた『フォードvsフェラーリ』(来年1月10日(金)公開)。先月の全米公開時には、堂々の初登場1位で大ヒットスタートし、すでに世界中で多くの観客や映画評論家からも絶賛を集めている。
そんな注目の話題作『フォードvsフェラーリ』が、現地時間、12月9日(月)AM5:00(日本時間/同日22:00)に発表となった、
アカデミー賞の前哨戦と言われる第77回ゴールデン・グローブ賞ノミネーションで、クリスチャン・ベイルが主演男優賞にノミネートを果たした。クリスチャン・ベイルは、『バイス』に続き2年連続で主演男優賞受賞という快挙が期待される!
歴史を変えた二人の男の熱い友情と、不可能に挑戦し続ける姿を描いた奇跡の大逆転の物語は、映画批評サイトRotten Tomatoesでも評論家92%、観客98%(共に12/9現在)という高い評価を獲得しており、今後の賞レースの動向にも注目が集まっている。注目の結果は、日本時間1月6日(月)の授賞式で発表される。本作は、来年1月10日に日本公開!
『フォードvsフェラーリ』 現在までの映画賞 概況 (21ノミネート:12/9現在)
(★=結果発表済み ●=ノミネーション)
●第77回ゴールデン・グローブ賞:主演男優賞(クリスチャン・ベイル)
★ハリウッド映画賞:監督賞、編集賞、録音賞
★ワシントンDC映画批評家協会賞:編集賞
★ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 :TOP 10作品
●サテライト賞:ドラマ部門・作品賞、監督賞、脚本賞、ドラマ部門・主演男優賞(クリスチャン・ベイル)、
作曲賞、撮影賞、視覚効果賞、編集賞、録音・音響効果賞、美術賞(計10部門)
●ブロードキャスト映画批評家協会賞:作品賞、撮影賞、編集賞、視覚効果賞、アクション映画賞
●サンディエゴ映画批評家協会賞:主演男優賞(クリスチャン・ベイル)、撮影賞、編集賞
●セントルイス映画批評家協会賞:編集賞
●ハリウッド映画批評家協会賞:編集賞