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ゴールデングローブ賞作曲賞ノミネート『マザーレス・ブルックリン』イギリスの鬼才ダニエル・ペンバートンのコメントが到着

『マザーレス・ブルックリン』 NEWS

トロント国際映画祭を始め、ローマ映画祭&テルライド映画祭&ニューヨーク映画祭などで高く評価され、当時の犯罪映画を彷彿とさせる古典的なスタイルで、今の社会問題にも繋がる現代的なテーマを描いたアメリカン・ノワール『マザーレス・ブルックリン』が、2020年1月10日(金)より新宿ピカデリー他にてロードショー。

監督・脚本・製作・主演を務めたのは、『真実の行方』『アメリカン・ヒストリーX』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞®にノミネートされた、ハリウッドを代表する演技派俳優エドワード・ノートン。本作では一風変わったキャラクターを演じつつ、初めてシナリオに挑戦し、約20年振りにメガホンも取るなど、プロデュースも含めて1人4役の活躍を見せている。

また、『ダイ・ハード』シリーズのブルース・ウィリス、『美女と野獣』のググ・バサ=ロー、『ミッション:インポッシブル』シリーズのアレック・ボールドウィン、『スパイダーマン』シリーズのウィレム・デフォーなど、超豪華な実力派俳優陣が脇を固めている。さらに、全米批評家協会賞を受賞したジョナサン・レセムが手掛けた原作から、1999年の時代設定を1957年に変更し、グラミー賞を受賞したレディオヘッドのトム・ヨークが提供したオリジナル・ソングは、ロック界の帝王レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーや、ジャズ界の重鎮ウィントン・マルサリスも参加している。

この度、現地時間12月9日に第77回ゴールデン・グローブ賞ノミネーションが発表され、本作が作曲賞にノミネートされました!音楽を担当したのは、『スティーブ・ジョブズ』『ゴールド/金塊の行方』でもゴールデン・グローブ賞にノミネートされた、イギリスの鬼才ダニエル・ペンバートン。本作ではジャズと電子音を融合した革新的なアレンジで、50年代ニューヨークの独特なグルーヴを表現している。また、本人からコメントも到着!

「昨日初めて両親に映画を観てもらいましたが、私が今までに携わってきた作品の中でもお気に入りの一本になったと、父は言ってくれました。ですので、この24時間で父親とハリウッド外国人記者協会から二つの素晴らしい賞賛を得た、まさにダブル・エース作品です。エドワード・ノートンがいなければ、この賞が存在する事はなかったでしょう。私が誰よりも尊敬して誇りに思っている彼の情熱、熱意、ビジョンは創作意欲を駆り立ててくれました。私は彼と一緒に仕事をするのが大好きなので、本作がハリウッド外国人記者協会に認められた事、そして刺激的な作曲家の仲間達と共にゴールデン・グローブ賞にノミネートされた事に興奮しています」

尚、現地時間1月5日に授賞式が開催されますが、レディオヘッドのトム・ヨークが書き下ろし、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーや、ウィントン・マルサリスも参加したオリジナル・ソング「デイリー・バトルズ」と共に、映画を彩る楽曲にも是非ご注目下さい!


監督・脚本・製作:エドワード・ノートン/原作:ジョナサン・レセム「マザーレス・ブルックリン」/オリジナル・ソング:トム・ヨーク「デイリー・バトルズ」
出演:エドワード・ノートン、ブルース・ウィリス、ググ・バサ=ロー、アレック・ボールドウィン、ウィレム・デフォー
配給:ワーナー・ブラザース映画 © 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. PG12
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