今年も残すところあと数週間。2019年が終わるだけでなく、2010年代の10年間も終わろうとしている中、YouTubeがこの10年間でもっとも視聴回数が多かったミュージック・ビデオのトップ10を発表した。
10年間で最も観られたのはあの曲!
YouTubeの発表によると、2010年から今までで最も多く再生されたMVはルイス・フォンシの「デスパシート(ft.ダディー・ヤンキー)」で、再生回数は65億5807万8465回(2019年12月12日現在)。ジャスティン・ビーバーとのコラボリミックスがリリースされたこともあり全世界で話題となり、見事1位に輝いた。
Luis Fonsi – Despacito ft. Daddy Yankee
この曲と約20億再生回数の差がつき2位となったのはエド・シーランの「シェイプ・オブ・ユー」で約45億1771万回。エドは10位に「Thinking Out Loud」もランクインしており、このランキングで唯一ふたつの楽曲がトップ10入したアーティストとなった。
Ed Sheeran – Shape of You
3位にはウィズ・カリファの「シー・ユー・アゲイン(ft.チャーリー・プース)」で、約43億2052万回。映画「ワイルド・スピード SKY MISSION」のテーマ曲であったこの曲は、作品の完成前に交通事故で亡くなったポール・ウォーカーに捧げた曲だ。
Wiz Khalifa – See You Again ft. Charlie Puth
その他ランキングに入った楽曲は以下。
4位 マーク・ロンソン「アップタウン・ファンク(ft.ブルーノ・マーズ)」
5位 サイ「江南スタイル」
6位 ジャスティン・ビーバー「ソーリー」
7位 マルーン5 「シュガー」
8位 ケイティ・ペリー「ロアー」
9位 ワンリパブリック「カウンティング・スターズ」
10位 エド・シーラン「シンキング・アウト・ラウド」
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