人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在ソロアーティスト、俳優、モデルとして活躍するハリー・スタイルズ(25)が、新アルバムの制作を日本で行ったエピソードを明かした。
ハリー・スタイルズは、米人気トーク番組「エレンの部屋(原題:The Ellen DeGeneres Show)」に出演。ハリーといえば、12月13日(金)にソロではセカンドアルバムとなる「FINE LINE」をリリース。司会のエレン・デジェネレスはハリーの新アルバムと、リリース日当日に行われたロサンゼルスのザ・フォーラムでの発売記念イベントがすばらしいものであったことを語った。
さらにハリーが前作のアルバムではジャマイカで曲作りをし、今回のアルバムでは日本で制作を行った話に。
ハリーは2018年の終わりから年末年始を日本で過ごし、さらに2019年の2月までという長期間日本に滞在。自身の誕生日もここ日本で過ごしていた。
このことについてハリーは「ぼくはたまに日本で過ごすんだよ。全ての制作を日本で行ったわけではないけど」と言うとエレンは「でも日本には1ヶ月もいたのよね、一人で行ったの?」とさらに質問。それにハリーは「そうだよ」と回答。エレンは「それってどうなの?」とツッこむとハリーは笑顔で「楽しいよ!」と答えた。
さらにエレンは「日本語話せるの?」と興味深そうに聞くと、ハリーは「日本から離れるまでは、最低限話せた気がする。会話で上手く自分の話し方を見つけていたから、周りの人はぼくが日本語話せると思っていたよ。でも今はと聞かれると…いつも使ってないと忘れちゃうよね」と、日本にいた時はある程度日本語を話していたことを明かした。これにはエレンも「そうよね、日本語って学ぶには最も難しい言語でもあるものね」とコメントした。
またエレンは「『1D』時代に色々なところに行って、それで日本のことが好きになってまた行ったのね?」と聞くとハリーは「日本が大好きだよ。前は自分自身では旅行することがなくて、それからグループで色んなところに行くようになったあと、自分自身でも行きたいなと思ったんだ。だからひとりで日本に行って、散歩したり友だちに会ったりしたんだ」と応え、エレンは「日本に友だちがいるのね」と言うとハリーは「そうだよ、何人かいるんだ」と答えた。
2018年の末から2019年2月に来日していた時のハリー・スタイルズ↓↓