世界的大ヒットを収めた『ラ・ラ・ランド』のスタッフが再結集!数々の有名監督の作品に引っ張りだこ、今年のカンヌ国際映画祭では審査員を史上最年少で務めるなど、いま映画界で最も信頼の厚い女優と呼び声高いエル・ファニングが主演を務める青春音楽映画『ティーンスピリット』が1月10日(金)に公開する。
この度、エル・ファニング初となるMVが到着!!エル演じるヴァイオレットがロビンの「ダンシング・オン・マイ・オウン」をエモーショナルに歌い上げる歌唱シーンが公開。
映画『ティーンスピリット』「ダンシング・オン・マイ・オウン」MV
イギリスの田舎町、ワイト島。ポーランド移民の母子家庭で育ち、内気で友達も少ない主人公のヴァイオレット(エル・ファニング)にとって、唯一心を解き放つことができるのが「音楽」だった。ある日、ヴァイオレットは数々の有名アーティストを排出する人気オーディション番組”ティーンスピリット”の予選が地元で行われることを知る。今こそ歌手になる夢に挑戦する時だと、自らの歌声ひとつでオーディションに挑む決意をした彼女は、情熱を秘めた才能ある若者たちのなかで夢をつかむことができるのか?
エル・ファニング初となるMVは、がらんとしたステージにあがったヴァイオレット(エル・ファニング)が少し緊張した面持ちで自己紹介を始めるシーンからスタート。実はこのMV、彼女が初めてオーディションでパフォーマンスを披露したシーンの本編映像でもある!ヴァイオレットがオーディション1曲目に選んだロビンの「ダンシング・オン・マイ・オウン」は、その名の通り「1人で踊り続ける」と歌う孤独なダンス・チューンとして人気を博した大ヒット曲。
オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」でカラム・スコットがバラード調に歌ったことでも有名になり、オーディション後に公開した同曲のMVは3.8憶回再生を誇っている。田舎で暮らし「自分の居場所がない」と感じるヴァイオレットの心の内と重なるような曲を、鬱屈した毎日から抜け出したいと心の底から叫ぶようにパワフルに歌う姿に、心打たれること間違いなし!
そんな彼女の俳優としての才能は誰もが認めるところだが、本作で本格的な歌唱シーンに吹き替えなしで挑戦し、その圧倒的な表現力は歌でも生かされることを本作で証明している。「音楽映画や歌う役には昔から興味があり、山ほどあるやりたい事リストの1つでした」と語るエルが本作にかける情熱は相当なもので、自ら出演を熱望したというほど。音楽プロデューサーのマリウス・デ・ヴリーズと3ヶ月も毎日歌の特訓をしたことも明かしている。
ケイティ・ペリーやアリアナ・グランデ、カーリー・レイ・ジェプセンといったヒット・チャートを賑わす人気アーティストの楽曲満載の『ティーンスピリット』。力強く、美しい歌声でヴァイオレットの心を歌い上げるエル・ファニング圧巻のパフォーマンスシーンにもさらなる期待が高まる!
『ティーンスピリット』
監督/脚本:マックス・ミンゲラ
製作:ジェイミー・ベル、フレッド・バーガー(『ラ・ラ・ランド』)
音楽プロデューサー:マリウス・デ・ヴリーズ(『ラ・ラ・ランド』)
音楽監修:スティーヴン・キジッキ(『ラ・ラ・ランド』)
出演:エル・ファニング、レベッカ・ホール
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