世界興収がR指定映画初の快挙となる10憶ドル突破の空前の大ヒットを記録し、映画の枠を超えた社会現象となっている映画『ジョーカー』。そんな “悪のカリスマ”ジョーカーの恋人として、『スーサイド・スクワッド』(16)で大ブームを巻き起こした人気キャラクターのハーレイ・クインを主人公にした最新作『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OFPREY』が来年3月20日公開となる。期待度が高い本作が、アメリカで正式にR指定に認定された。
『スーサイド・スクワッド』で初登場したハーレイ・クインはハロウィンでコスプレをするファンが続出するなど、「悪カワヒロイン」として日本でも人気を博した。
先日、アメリカ映画産業界の業界団体であるアメリカ映画協会MPAA(Motion Picture Association of America)は『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OFPREY』を正式にR認定することを発表した。その理由として、「全体的に暴力的なシーンと、強い言語が含まれており、一部性的およびドラッグのシーンがある」と明かした。
先日公開された予告編では、ジョーカーと別れたハーレイ・クインが仲間たちと大暴れする姿が映し出されており、衝撃度は遥かに高いと予想される。ちなみに本作は、直接的に『スーサイド・スクワッド』には繋がっていないという。 果たして社会現象を巻き起こした『ジョーカー』を超える “問題作”となるのだろうか? 公開が早くも待ち遠しい。
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