人気歌手のデュア・リパが、NBCの深夜のトーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」に登場。自分の名前について語った。
最初に司会のジミー・ファロンが紹介したのは、デュア・リパが同番組で初パフォーマンスをしたときの写真。デュアが興奮してジミーに飛びついたことを少し恥ずかしそうに語った。その後、デュアという名前について触れたジミー。デュアはロンドンで生まれて、いかにもアルバニアらし名前で育つことに苦労があったようだ。また、アルバニア語で「デュア」は「Love」を意味するとも語った。発音が難しいため「サラとかハンナとか、クロエとか。普通に発音できる名前が良かった」と当時の心境を語った。
また11歳から15歳までコソボ共和国で過ごしたというデュア。なかなかコンサートが開かれなかったというが、13歳のときに初めてヒップホップデュオのメソッド・マン&レッドマンのコンサートに行ったという。すると司会のジミーは「君の両親は最高だね!」とコメント。彼女の人生で2回目のコンサートは50セント。なんと50セントの本を熟読したり映画を見たりしてコンサートに備えたのだとか。デュアは「コソボの人はヒップホップが好きなの」とコメントした。デュアの音楽テイストは、もしかすると10代の時のコンサートの経験からインスパイアされているのかも。
デュア・リパは、”UK 音楽史を変える次世代最強ポップ・プリンセス”として知られ、2019年度 グラミー賞において 主要部門 「最優秀新人賞」含む2部門にノミネートされ見事2部門に受賞。また、2019年度ブリット・アワードでは主要4部門でノミネートされ「最優秀ブリティッシュ・シングル賞」の受賞を果たした。
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