ディズニー・チャンネル映画「ディセンダント」シリーズで知られる人気女優/歌手のダヴ・キャメロンが、共演者であった故キャメロン・ボイスにまつわるタトゥーを入れ、その様子を動画で公開している。
【動画】Dove Cameron Gets a Tattoo and Goes Rock Climbing | 24 Hours With | Vogue
雑誌「VOUGE」のYouTubeに登場したダヴ・キャメロン。この動画では、ダヴのある1日を紹介しており、ダヴが普段どんなことをしているのか見ることができるのだ。
まずダヴの1日は日記をつけることから始まるという。さらにダヴは「大のエクササイズ・ジャンキー」と自分のことを呼ぶほど運動が大好きなのだそうで、この動画ではダヴがボルダリングをやる姿も紹介。
そしてこの日はダヴが11個目となるタトゥーを入れることに。「私は頻繁にタトゥーを入れるわ。そして今回一つのタトゥーを入れたいと思っているの。ピストルの絵か、リボルバーか、または火器とか。そしてそこから一本のバラか小さな花束が出ているものがいいわね」とカメラに明かしている。
さらにダヴは「私は銃社会に反対で、銃規制に非常に賛成しているの。一種の平和と反銃運動のシンボルのようなものだわ。そして私の友人であるキャメロン・ボイスが数か月前に亡くなって、彼は『Wielding Peace』と呼ばれる銃規制を訴える組織を始めていたの。彼は銃の形に見えるようなポーズを決める人々の写真で影響を与えたいと思っていて、でもそれはとてもアーティスティックで平和的だったわ。彼はそれを花束を使ってやったの。それはとても美しかったし、私は彼が亡くなってからずっとそのタトゥーを入れたいと思っていたの。だからこれはとっても適切だと感じたわ」と、今年7月に20歳という若さで亡くなったキャメロン・ボイスへの愛と追悼の意を込めてタトゥーを入れたいことを明かした。
そしてタトゥーショップに到着したダヴは、タトゥーアーティストとデザインを決め、左手首に入れることに。実際ダヴは、銃から一本のバラが出ているデザインにしたようだ。
タトゥーの仕上がりにとても満足した様子のダヴ。さらに動画の中ではダヴの恋人で俳優のトーマス・ドハーティが登場したり、ダヴが新曲のためにレコーディング・スタジオで制作している姿など、ダヴの様々な姿をたっぷりとみることができる。