ジェームズ・コーデンが司会を務める人気番組「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」に、映画『キャッツ』に出演しているテイラー・スウィフト、フランチェスカ・ヘイワード、ジェニファー・ハドソン、ジェイソン・デルーロ、レベル・ウィルソンが登場した。
監督のトム・フーパーが、映画『キャッツ』のためのワークショップを開講。一番優秀な参加者には、「ベスト・イン・ショウ」が授与される。講師を務めたのはジェームズ・コーデン。彼はネコになりきって登場し、トム・フーパーが「誰かジェームズを見なかった?」と完全にネコになったジェームズを称賛するシーンも見受けられた。
生徒として参加したテイラーたちは、簡単なネコのコスチュームを着用。歌やダンスの指導からスタートしたワークショップだったが、ジェームズの無茶ぶりは徐々にエスカレート。参加者たちは困惑しつつも、必死で猫のなきマネをしたり、ポイントレーザーを必死に追いかけたり、ドアを猫らしく通ったりした。その中でもレベル・ウィルソンはコメディアンヌとしてユニークな対応を見せるなど、笑える一幕も。
ほかにも、水をボトルから飲むテイラーにジェームズが指摘され、テイラーがキャストたちとともに地べたに用意されたミルクを飲むシーンも見受けられるなど、ある意味貴重な動画となっている。
映画『キャッツ』は、全世界累計観客動員数8100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔を映画化。日本では1月24日(金)より公開される。
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