ハリウッド黄金期を象徴する映画『オズの魔法使』(39)で、17歳にして一躍スターダムを駆け上がり、その波瀾万丈の人生と圧倒的なステージパフォーマンスで、伝説のミュージカル女優として知られるジュディ・ガーランド。彼女が47歳で急逝する半年前のロンドン公演の日々を鮮烈に描いた映画『ジュディ 虹の彼方に』が2020年3月6日(金)に公開される。
そんなジュディの代表作『オズの魔法使』の日本公開からちょうど65周年となる12月25日(水)に、日本版予告映像が解禁!
予告編では、ドロシー役でスターとなってから30年が過ぎ、借金を抱え住む家もなくなったジュディが、ロンドンでのショーを提案される姿が描かれる。ステージの上では超一流のエンターテイナーの姿を見せ、公演は連日満席。
しかし、愛する子供たちと離れ離れになり、疲労が溜まっていくジュディは終いにはステージで倒れてしまう…。全てを失いつつあるジュディだが、自分が愛される場所はステージしかないと、輝くために、生きるために思いを込め歌唱する「オーバー・ザ・レインボー」。万雷の拍手が響き渡る最後のステージに期待がふくらむ予告編に仕上がっている。
ステージで圧倒的な輝きを放つジュディ・ガーランドを演じ、今後の賞レースでも活躍が期待されるのは「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズのレネー・ゼルウィガー。現在レネーは、アカデミー賞前哨戦と言われる、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞<ドラマ部門>でのノミネートや、ナショナル・ボード・オブ・レビュー、英国インディペンデント映画賞での主演女優賞受賞など、世界の映画賞を席巻!今後の賞レースの受賞発表にも期待がかかっている。
<公開情報>
タイトル:『ジュディ 虹の彼方に』(原題:「JUDY」)
公開:2020年3月6日(金)
原作:舞台「End Of The Rainbow」 ピーター・キルター
監督:ルパート・グールド 脚本:トム・エッジ
キャスト:レネー・ゼルウィガー、フィン・ウィットロック、ルーファス・シーウェル、ジェシー・バックリー、マイケル・ガンボン ほか
コピーライト:© Pathé Productions Limited and British Broadcasting Corporation 2019 配給:ギャガ
公式サイト:gaga.ne.jp/judy