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“挑戦の実話”を描いた『フォードvsフェラーリ』より、フォードがフェラーリの買収に乗り出すか否かの緊迫の会議シーンを解禁[動画あり]

Matt Damon and Christian Bale in Twentieth Century Fox’s FORD V. FERRARI. NEWS

歴史上、最も伝説的なレースで、絶対王者フェラーリに立ち向かったふたりの男の奇跡のような“挑戦の実話”を描いた『フォードvsフェラーリ』(来年1月10日(金)公開)。先月の全米公開時には、堂々の初登場1位で大ヒットスタートし、すでに世界中で多くの観客や映画評論家からも絶賛を集めている。現地時間12月9日(月)に発表された、アカデミー賞の前哨戦と言われる第77回ゴールデン・グローブ賞ノミネーションではクリスチャン・ベイルが主演男優賞にノミネートされ、彼にとっては昨年の『バイス』に続き2年連続で主演男優賞受賞という快挙が期待されている!そんなクリスチャン・ベイル演じるケン・マイルズをとりまくキャラクターも個性豊かな面々が勢揃い!そんなキャラクターたちがなにやら社運を賭けた会議を行っている模様…本編映像「フォード社重役会議」が到着!

今回、到着した映像ではフォード社会議室でマーケティング責任者のリー・アイアコッカ(ジョン・バーンサル)がフォード会長のヘンリー・フォード2世(トレーシー・レッツ)と副社長でモータースポーツ責任者を務めるレオ・ビーブ(ジョシュ・ルーカス)へモータースポーツ界で絶対的王者の座に君臨するフェラーリの買収を提案するまさに『フォードvsフェラーリ』の起源となるシーン。経営難に陥っているフェラーリを買収しル・マンでの勝利をつかむことこそが停滞するフォード社の復活に必要と説くリー・アイアコッカに対し反発するレオ・ビーブ。果たしてヘンリー・フォード2世はどのような決断を下すのか!?

演じるキャスト陣も名実共に人気実力派が務める!フォード社のマーケティング責任者を務める切れ者、リー・アイアコッカを演じる、ジョン・バーンサル。2010年スタートの海外ドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」のシェーン・ウォルシュ役で日本でも人気となり、その後2017年スタートの「Mavel パニッシャー」のフランク・キャッスル/パニッシャー役や多くのテレビドラマ、映画にも出演し続けている実力派の売れっ子俳優。

そんな彼が本作で演じるのは、フォード復活のため、マット・デイモン演じる元レーサーで気鋭のカー・デザイナー、キャロル・シェルビーに、再びル・マン24時間耐久レースへのチャレンジを打診する重要な役どころだ。フォード社副社長にしてモータースポーツ責任者のレオ・ビーブ役には『ステルス』や『ポセイドン』などのハリウッド大作で主演を務めたジョシュ・ルーカスや、創業者の祖父ヘンリー・フォードが大企業に育て上げたフォード・モーター社を受け継ぎ、1945年から社長となったヘンリー・フォード2世には、ピュリッツァー賞ドラマ部門やトニー賞の受賞経験を持つ舞台俳優のトレイシー・レッツなど錚々たる実力派が並ぶ。

Jon Bernthal in Twentieth Century Fox’s FORD V FERRARI.

Josh Lucas in Twentieth Century Fox’s FORD V FERRARI.

Tracy Letts in Twentieth Century Fox’s FORD V FERRARI.

本作がこれまでのレース映画と一線を画すのは、個性豊かなキャラクターたちで繰り広げる企業ドラマの側面を名優たちが見事に演じきったところにあると言える!マット・デイモン、クリスチャン・ベイルにも間違いなく注目だが2人を支える実力派たちからもまた違った『フォードvsフェラーリ』の表情が見えることは間違いない!


映画 『フォードvsフェラーリ』 2020年1月10日(金)全国ロードショー
配給: ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

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