歌手のエド・シーランが、過去の最大体重が100キロを超えていたこと、ダイエットのきっかけとなった出来ごとを告白した。
エド・シーランはポッドキャスト「Behind the Medal」の最新エピソードに登場。そこで、2014年~2015年の「マルチプライ(×)」ツアー、そして2017年の「÷(ディバイド)」ツアー中は体重が増える一方だったと語ったエド。なんと最大で101キロもあったと告白した。
太ってしまった理由としてエドは「『マルチプライ(×)』ツアー中は一晩中パーティーをしてエクササイズをしていなかった。昼まで寝て移動するだけ。アメリカではツアーバスに必ずチキンウィングとワインボトルがあったよ。いつもアメリカが僕をだめにするんだ、アメリカのバスがね(笑)」と、太った原因の一つを明かした。
さらに、なんとピザの上にポテトチップスを乗せ、サンドイッチのようにして食べてもいたようで、エドは「アメリカの大食い競争で2回優勝したよ」と語るほどの大食いだったそうだ。
エドのビフォア&アフター
https://twitter.com/indiatimespost/status/1208863056350060544
エドは3年以上前にたばこをやめたのだが、やめた当時「僕の肺がやばいことになっていて、キレイにしなくちゃいけなかった」と気付いたそうで、そこからランニングやエクササイズを開始。毎日朝45分間のランニングをし、そのあと水泳や腹筋を行ったという。
主に肺をキレイにするために始めたランニングだが、メディアやSNSなどで「太っている」などと体型を批判されていたことも大きなキッカケの一つになったようで、エドは「みんなと同じような見た目にならなくちゃいけないように感じた。周りから批判されるまで自分に自信がないなんて思ったことはなかったのに」と、周りからのプレッシャーも大きかったと話した。
現在は妻チェリーと結婚し、体重も76キロとかなり健康的になったエド。彼のモットーは「節度」だと明かし、「不健康は絶対にダメだけど、バランスをみつけないとね」と自信の健康に対する考えを語った。
現在はすっきりしたエド
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