先日モデルのオースティン・ウィルソン(25)との破局が報じられた歌手のデミ・ロヴァート(27)が、新しくタトゥーを入れたようだ。
デミ・ロヴァートといえば、2016年6月に6年交際した俳優のウィルマー・バルデラマと破局。その後は格闘家のルーク・ロックホールドやギリェルメ・ボンバ・バスコンセロス、2018年11月にはデザイナーのヘンリー・リーヴァイとデートしている姿がパパラッチされたが3ヶ月後に破局した。今年9月には人気恋愛リアリティ番組「ザ・バチェロレッテ(原題:The Bachelorette)」に出演していたマイク・ジョンソンといい感じなのではないかとウワサされたが、交際に発展することはなく、11月にモデルのオースティン・ウィルソンとのツーショットをSNSに投稿し、久々に交際をオフィシャルにしていたため、ついに真剣交際かと言われていた。
そんなデミだったが、交際報道からわずか1ヵ月のクリスマス前にオースティンと破局してしまった。
そしてクリスマスイブの12月24日、多くのセレブを担当するタトゥーアーティストのアレサンドロ・カポッツィ氏がデミ・ロヴァートの新しいタトゥー写真を公開。うなだれたように見える天使が3羽の鳥に引っ張られているのだが、彼女自身の翼は徐々になくなりかけている。これはいったいどういった意味合いがあるのだろうか?
アレサンドロさんはこの投稿に「僕たちはこの作品を一緒に作った。“魂の再生”を象徴している」と、この美しいタトゥーの意味を綴った。このタトゥーはデミの首もとに彫られているという。
さらにアレサンドロさんは「黒い翼は悪い時期の象徴で、それが無くなりかけているというのは彼女が前に進もうとしていることを示している。彼女の中から発せられている光は、変化と平和に必要な力強さを意味していて、彼女が引っ張り上げられているというのはさらに高い意識へ到達しようとしていることの象徴」と、それぞれに深い意味があることを明かした。最後に「インスピレーションの旅、おめでとうデミ。君にこのタトゥーができてよかったよ」とデミにメッセージを送っている。
デミはハッキリと破局の理由などを明らかにしていないが、オースティンとの失恋で傷つき、また成長できたのは確かなようだ。
オースティンとの破局をファンに明かしたデミ
Well, it's over☹️? #DemiLovato confirmed via DM to a fan (IG: besthingsiscoming) that she broke up with #AustinWilson. Both Austin and Demi deleted all their pics together. pic.twitter.com/48dgUyZLQg
— Latinx Now! (@latinxnow) December 21, 2019