映画の枠を超えた社会現象を巻き起こした『ジョーカー』に次ぐDC映画の最新作、「悪VS 悪」のバトルを描いた究極のヴィラン映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』がいよいよ3月20日に日本公開となる。
本作の主人公であるハーレイ・クインは、『スーサイド・スクワッド』から登場し、いまや大人気のキャラクターで、マーゴット・ロビーファンからも高い人気を誇っている。世界中のファンたちが公開を待ち望む中、米サイトColliderがマーゴットにインタビューを決行した。
記者が、マーゴットに「本作はハーレイの起源の物語だと聞いたのですが?」と尋ねると、「本作は、最凶チーム “BIRDS OF PREY”の原点の物語で、どのように結成されたかが描かれているわ。将来的には様々な要素が付け加えられたり、抜かれたりするでしょうね」とコメント。
続けてマーゴットは「ハーレイは本作では、とっても頼りなくて不安定な語り手といったところね。そして観客はときどきハーレイの脳の中にいて、時々彼女の目を通して世界を見ることができるの」と独特な例えでハーレイの役どころを語った。「観客は、ハーレイが最終的に “BIRDS OF PREY”とうまくやっていけるかどうかを目撃するの」と物語がどのような展開に進むのか期待が膨れ上がるコメントを残した。
本作は、ジョーカーと別れ、すべての束縛から放たれたハーレイ・クインが、悪を牛耳る残忍でサイコな敵、ブラックマスクとの全面対決に挑む物語。カオスな戦いを前に、ハーレイはとってきおきの切り札、クセ者だらけの最凶チームを新結成。ヴィランだけの世界で、予測不能のクレイジー・バトルがスタートする。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』は、3月20日に日本公開。