イングランドの俳優兼コメディアン、そしてトークバラエティ番組「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」の司会者としても知られるジェームズ・コーデン。彼は自身が出演している『キャッツ』をまだ鑑賞していないことを明かした。
ジェームズ・コーデンは、BBCラジオ２のインタビューにて映画『キャッツ』をまだ観ていないことを告白。理由は『キャッツ』が良くないという意見を耳にしたからだと語った。
「まだ観てないけど、 “これはひどい”って意見を聞いたんだよ」と明かしたジェームズ。しかし「いつか観るよ」とも公言した。映画『キャッツ』はすでにアメリカで公開されている。製作に1億ドル（約109億円）を費やしたが、オープニング週末の興行収入はわずか650万ドルと痛手のスタートとなった。
映画『キャッツ』は、全世界累計観客動員数8100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔。舞台は、ロンドンの片隅のゴミ捨て場。若く臆病な白猫ヴィクトリアが迷い込み、そこで個性豊かな 〝ジェリクルキャッツ〞 たちと出会う。ぐうたらな猫、 ワイルドな猫、お金持ちでグルメな猫、勇敢な兄貴肌の猫、不思議な力を持つ長老猫…様々な出会いの中でヴィクトリアも自分らしい生き方を見つけていくストーリーだ。日本では2020年1月24日（金）から公開している。
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