人気歌手のドレイクが、過去に交際した歌手リアーナについてインタビューで語ったことが話題となっている。
【動画】Rap Radar: Drake
ドレイクといえば、長年リアーナのことが大好きで、2009年に2人がクラブでキスしている姿が目撃されて以降、付き合ったり別れたりを繰り返してきた。それでもリアーナのことを想い続けてきたドレイクは、2016年に行われた「MTV ビデオ・ミュージック・アワード 2016(VMA)」で、「彼女はぼくが22歳のときから恋している人です。世界で最も仲のいい友人の一人でもあるし、ずっと尊敬していました」と、リアーナへの愛を語り、後日復縁が報道されたが長続きせずすぐ破局してしまったようだ。
そんなドレイクが、ポッドキャスト「Rap Radar」のインタビューの中で、リアーナについて言及した。
去年リアーナはインタビューでドレイクのことを「もう友だちではない」と発言していたが、ドレイクにとってもリアーナは過去の人であって、今の彼の人生にはもう関係がないという。「まあオレたちは、今はもうお互いの人生では関わることがなくなったというところまで成長したと思う」と語るもリアーナに対し「最高の愛と尊敬を抱いている」とも明かし、リスペクトしている想いをコメントした。
さらにドレイクは「オレは彼女のことを何よりも家族のように感じているし、実際ためらいを感じるような瞬間も会ったんだ。なぜならオレが彼(クリス・ブラウン)と一緒に仕事をすることで、彼女のことを幻滅させたくはなかったからなんだ」と、世間も知っての通り、リアーナは過去にクリス・ブラウンと交際し、クリスがリアーナに暴力を振るったことが大きなニュースとなったことで、ドレイクはクリスと一緒に仕事をすることで、リアーナに幻滅されたくなかったという。
たしかにクリス・ブラウンの最新アルバムにもドレイクは参加しているが、過去にドレイクはリアーナのためにこんな想いを抱いていたようだ。