歌手で女優のヘイリー・スタインフェルドが、新曲「Wrong Direction」をリリース。そのタイトルと内容が、過去に交際した「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーであるナイル・ホーランへあてたものではないかとウワサされている。E!Newsなどが伝えている。
【音源】Hailee Steinfeld – Wrong Direction
ナイル・ホーランとヘイリー・スタインフェルドは、2018年2月頃より交際を開始。一緒にいるところやキスをしている姿がパパラッチされ、交際は順調かと思われたが、同年12月上旬に破局したことが明らかになった。
そんなヘイリーがナイルをディスるような楽曲をリリースしたと話題となっている。ヘイリーは1月1日に新曲「Wrong Direction(意:間違った方向)」をリリース。ナイルの所属グループ「One Direction」とかけたようなタイトルにファンたちはすぐに反応。「ナイルのこと?」「この曲を聴くと決めたアナタはRight Direction(正しい方向)」「切ない…」「別れたの1年以上前だけどまだ思い出すのかな…」とコメントしている。
「Wrong Direction」は、ピアノの伴奏のみの楽曲で、ヘイリーの歌声が切ないバラードとなっている。歌詞には「あなたのことは嫌ってはいないのよ/嫌いたくてもそうできなかったの/私はただあなたが私に与えたすべての痛みが嫌いなの/私はあなたにそうさせたことで自分を責めているの/私がすでにわかっていたって知ってた?」「煙を通してあなたを見ることさえできなかった/振り返って、私は知っておきべきだったかもね/でも私はあなたが一人で寝ていたことを信じたかったの」「悪意を持って私を愛していたよね/質問をやめることもなかった/あなたが私を燃やす度/その方法がわかならかったし、その瞬間は天国のように感じていたの/悪意で私を愛してたよね/それでもハッピーエンドとして私たちを描いた/あなたが私を燃やす度/どうすればいいかわからないけど、その時は天国のように感じていたのよ」「そしてそれはかなり痛烈なの/私は間違った方向に落ちている」とあり、まさに失恋ソングとなっている。
やはりタイトルと内容からしてこの歌の相手はナイルのことなのだろうか…。またナイルもソロアルバム第二弾楽曲で、12月にリリースした新曲「Put A Little Love On Me」は、メッセージ性の強いラブソングとなっており、こちらもヘイリーのことを歌った楽曲になっているのではないかとウワサされている。