Netflixの人気SFドラマ「ストレンジャー・シングス」でブレイクを果たした女優のミリー・ボビー・ブラウン（15）が、歌姫アデルの名曲「サムワン・ライク・ユー」を熱唱する７歳の時の動画と、この10年の想いを書きつづった文章を投稿し話題となっている。
2020年に突入し、2010年代の思い出をシェアするセレブたちが多い中、女優のミリー・ボビー・ブラウンも過去の思い出動画をインスタグラムに投稿した。
ミリーが投稿したのは、7歳の時にアデルの名曲「サムワン・ライク・ユー」を熱唱した超キュートな動画だ。まだ幼いミリーだが、この時から表現への情熱があふれているように感じる。
この動画にミリーは「このディケイド（10年間）の最初は私は6歳だったわ。学校に行っていて、私のクラスは年中無休で私に歌わせてくれていたの。おそらく、この10年の終わりに私がどんなところにたどり着いたかなんて考えもしないでしょうね。このビデオは、私が7歳だった2011年に撮影されたものなの。私は完全にアデルにとりつかれるほど夢中だったわ。これは変わってないわね。この10年はかなり人生が変わっていった。私はカメラの前にいることが大好きだと知った2013年に自分の中の情熱を見出し、2014年～2015年にはキャスティングエージェントたちに私を信じてくれるよう頼みこんでいたわ」
「2015年の後半、（キャスティングディレクターの）カーメン・キューバ、（テレビ番組のプロデューサーの）ザ・ダファー・ブラザーズ、監督のショーン・レヴィ、ダン・コーエン、ネットフリックスのほとんどの人が私を信じてくれた。そこから私は世界中のみんなに会うことができた。最もホンモノの人たちにも出会えた。成長し、たくさんのことを学んだ。私はもうすぐ16歳になり、私は自分の夢を実現できていると自信を持って言えます。これは全ての若い人々へ持ってほしい想いなんです。みんな応援ありがとう。永遠に愛しています」と、この10年間の想いを書きつづった。
ミリーの動画にネットユーザーたちは「あなたを誇りに思う」「この動画なんてカワイイの！」「歌手としてのミリーの活躍も見たい！」「ミリー愛してる！」「最高のビデオ！」と、多くのコメントを投稿している。
すでに7歳で表現への情熱を持っていた少女は、その数年後には世界的な女優となり、ティーンエイジャーの代表として活躍し続けている。
