米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で驚異の“95%Fresh”と大絶賛された『クワイエット・プレイス』の続編『クワイエット・プレイス PARTⅡ(原題:A Quiet Place: Part II)』が2020年3月20日に北米で公開される。リリースに先駆け、YouTubeではUS版予告編が公開された。
出演キャストは前作同様、母親・エヴリン・アボット役を実力派女優エミリー・ブラント、自身も役柄と同じ聴覚障害を持つ『ワンダーストラック』の新星ミリセント・シモンズ、本作や『フォードVSフェラーリ』で活躍中のノア・ジュプが娘・リーガン役と息子・マーカス役で引き続き出演。実生活でもエミリーと夫婦で知られ、前作で夫・リー役&監督をつとめたジョン・クラシンスキーが同じくメガホンをとった。
公開された予告編は、「何が起きてるの?」と言いながらドライブしているエヴリンの姿が。すると突如、得体のしれない “何か”が人々を襲いだす。エヴリンが必死にドライブして回避しようとする姿が映し出されている。
そのほか、家が燃えてしまい、産まれたばかりの赤ん坊と2人の子供たちを連れて新たな避難場所を探しに出発するアボット一家の姿や、敵か味方か分からない他の生存者たちに遭遇する場面も映し出されており、一体どのような内容になるのか、期待が高まるばかり。
もちろん監督を務めたジョンも、新年早々にツイッターで予告編を投稿した。
#PartII pic.twitter.com/wyQg0DjfQu
— John Krasinski (@johnkrasinski) January 1, 2020
するとファンは「とっても怖そう」「予告編、良すぎる!」「まだあの釘のシーンがトラウマ」などを投稿に返信。過去の作品の“トラウマ”からまだ抜け出せていないファンも少なくないようだ。
ちなみに前作は、『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』の原作者スティーヴン・キングや、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラット、『デッドプール』シリーズのライアン・レイノルズたちがSNS上で作品を絶賛! そのため続編を待ちわびているセレブも多いのかもしれない。
ちなみに新キャストとして登場するのは、『ダンケルク』(17)、『ダークナイト ライジング』(12)のキリアン・マーフィ、『ブラッド・ダイヤモンド』(06)、『キャプテン・マーベル』(19)のジャイモン・フンスーなど。
『クワイエット・プレイス PARTⅡ(原題:A Quiet Place: Part II)』の日本公開は、2020年5月予定。