ディズニーの長編アニメーション映画「ノートルダムの鐘(原題:The Hunchback of Notre Dame)」が、実写映画化されることが決定した。polygon.comなどが伝えている。
「ノートルダムの鐘」は、1996年に公開されたディズニーの長編アニメーション映画で、原作は19世紀のフランスの作家ヴィクトル・ユゴーが書いた「ノートルダム・ド・パリ」。舞台は15世紀末のパリ。ノートルダム大聖堂の鐘突き塔に住む、鐘つきカジモドの物語。優しく純粋な青年だがその醜い容姿から、塔に閉じ込められ外の世界と隔離されていた。しかしある時カジモドは美しい踊り子に出会い、人生が変わっていく模様を描いている。
「Deadline」によると、今回「ノートルダムの鐘」が実写映画化されることが決定したという。またタイトルはシンプルに「Hunchback(原題)」になる予定だという。
また同作のプロデューサーは、ディズニー映画「アナと雪の女王」でオラフの声優を務め、ディズニーの実写映画「美女と野獣」でル・フウ役を務めたジョシュ・ギャッドが務め、ジョシュが主演のカジモド役も務めるのではないかと言われている。
また脚本はトニー賞受賞劇作家のデヴィッド・ヘンリー・ホアン、音楽はディズニーの数々の名作を手がけ、アニメ版「ノートルダムの鐘」も務めたアラン・メンケンと、スティーヴン・シュワルツが担当するという。
次々と実写化が続いているディズニー。今年は実写版「ダンボ」「アラジン」「ライオン・キング」などが公開が予定されている。
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