映画「ホーム・アローン」などで知られるマコーレー・カルキン(37)が、過去に児童虐待容疑をかけられた、世界的歌手で2009年にこの世を去ったマイケル・ジャクソンを擁護した。E!Newsなどが伝えている。
マコーレー・カルキンといえば、1990年公開の大ヒット映画「ホーム・アローン」に出演。当時8歳だったマコーレーは、そのキュートなルックスと演技で、一躍世界的に有名な子役となった。
マコーレーがマイケル・ジャクソンに出会ったのは9歳の時で、マイケルは31歳。ふたりは親友になり、一緒にディズニーランドに訪れたり、マコーレーがマイケルの家に遊びに行ったり、マイケルのMVに出演したりととても仲が良かったが、ふたりの22歳という年の差に、世間は奇妙な友情という見方をしていた。
1993年、マイケルが当時11歳のある少年に性的虐待を行ったとして、児童性的虐待疑惑が浮上し、2003年に裁判が開始。2005年にマコーレーは裁判に証人として出廷し、不適切な接触は一切なかったと証言している。
そんなマコーレーが先日、アップルの番組「Inside of You」に出演し、マイケルとの当時の関係について語った。
「結局のところ『奇妙』とか言うのは簡単ですが、彼はそうではそうではありませんでした。ぼくたちはシンプルに友人同士で、人々が疑問に思ってしまうのは、彼が世界で最も有名な人であるという事実のせいでした」
「人々に説明する必要はないですよね。あなたは何人の人に自分の通常について説明しなければいけないんですか?」
「(マイケルとの友人関係は)普通で平凡なものです。他の人にとっては大ごとかもしれないけど、ぼくにとっては普通の友人だったのです」と、マイケルとの関係は本当にごく普通で、みんなと同じような感覚の友人関係であったことを改めて語った。
【動画】マコーレー・カルキンがゲスト出演! マイケル・ジャクソン「Black Or White」MV
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