「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のソングライター」において第1位を獲得したボブ・ディランの伝記映画が始動。そして主演にはティモシー・シャラメが現在交渉中のようだ。Varietyなどが報じている。
監督はマット・デイモン×クリスチャン・ベイル主演『フォードvsフェラーリ』でもメガホンを取ったジェームズ・マンゴールド。ボブ・ディランの伝記映画では、彼がフォーク・ミュージックのアイコンになるまでの道のりを描くのだという。
現在交渉中というティモシー・シャラメは、2017年の映画『君の名前で僕を呼んで』で演技を大絶賛され、第90回アカデミー主演男優賞にノミネートされた。さらに昨年ネットフリックスの歴史ドラマ「キング(原題:The King)」などに出演。日本でもすでに大人気だが、活躍しつづけている人気若手実力派俳優だ。
近年、『ボヘミアン・ラプソディ』や『ロケットマン』など、有名ミュージシャンの伝記映画が大ヒットしているが、ティモシー・シャラメが演じるボブ・ディランの伝記も大ヒットの予感・・!
ちなみにジェームズ・マンゴールド監督は、カントリーミュージシャンであるジョニー・キャッシュの伝記映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道(原題:Walk the Line)』でも監督と脚本を担当。ジョニーを『ジョーカー』で知られるホアキン・フェニックスが演じ、共演のリース・ウィザースプーンはアカデミー主演女優賞を受賞した。
過去に伝記映画で成功を収めているジェームズ・マンゴールド。期待が高まるばかりだ。
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