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カイリー・ジェンナー、オーストラリア火災で亡くなった動物たちへのショックを明かすも、その直後に動物の毛皮のファッションを披露し炎上[写真あり]

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カイリー・ジェンナー

全米お騒がせセレブ一家「カーダシアン家」の末っ子でモデル、実業家として活躍するカイリー・ジェンナー(22)が、オーストラリアの大規模な森林火災で亡くなった動物たちへのショックを明かした直後に、動物の毛皮のファッションを披露したことで炎上している。英デイリー・メールなどが伝えている。

現在オーストラリアでは大規模な森林火災で多くの人々、住宅、そして野生動物が被害に遭っており、これまでになんと5億頭もの動物が亡くなってしまったという。またオーストラリアで有名なコアラは8000頭近くが亡くなり、絶滅危機に追いやられるほどの深刻な状態である。

世界中の人々、そして多くの海外セレブたちもオーストラリアの森林火災に心をいため、女優のニコール・キッドマンや俳優のヒュー・ジャックマン、歌手のピンククリス・ヘムズワースらが多額の募金をし、また人々にも募金に協力してもらうよう呼び掛けている。

そんな中、カイリー・ジェンナーは消防隊員に救出されたコアラの写真と共に「オーストラリアで5億頭もの動物が亡くなってしまった」と、火事の悲惨さをフォロワーたちにシェア。カイリーも悲しみにふけっているかと思いきや、そのあとになんと本物の動物の毛皮(リアルファー)のミンクを使った、「ルイ・ヴィトン」の12万のピンクのスリッパを履いている写真を投稿したのだ。

https://twitter.com/popcrayye/status/1214180702402437120?s=20

現在、リアルファーの生産の悲惨な状況から、様々なブランドがリアルファーの使用を廃止したり、セレブはじめ一般の人々もリアルファーではなくフェイクファーにしようという運動が広がっている。

その中で、しかもオーストラリアの写真の後にリアルファーのファッションを披露したカイリーはやはり炎上。ネットユーザーたちは「これはショック」「これだからバカな金持ちは…」「コアラが亡くなって泣いた後にこの投稿かよ」とカイリーの投稿に幻滅する声が多く上がっている。この件に関しカイリーはコメントしていない。

またカイリーの姉のキム・カーダシアンも、オーストラリアの森林火災で被害に遭った人々やレスキュー隊、動物たちのための募金を呼び掛けるも、一部ネットユーザーから「お前はしてないんだろ」とコメントを受けたことで「私たちが何に寄付するとか、そのすべてを公表しなければいけないなど、人々がそんなことまでわざわざ知らなきゃいけないと思うことほどイラだたしいことはありません」と、わざわざ寄付したかを公表する必要はないと反論した。

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